1-01 神田川・環状七号線地下調整池

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1-01 神田川・環状七号線地下調整池 F/Ro

所在地:東京都杉並区・中野区
河川名:神田川・善福寺川・妙正寺川
形 式:地下トンネル式
施工方法:泥水式シールド工法
トンネル延長:4.5km
トンネル内径:12.5m
土被り:34~43m
貯留量:54万㎥(第1期:24万㎥,第2期:30万㎥)
管理者:東京都建設局
本体着工/完成年:1988/2008年

ランダム情報
神田川・環状七号線地下調整池は施設の規模が大きく、完成に相当な期間を要することから第1期、第2期に事業を分割して整備した。この調整池は、平成9年の供用開始(第1期)以降、下流域の浸水被害軽減に大きな効果を発揮している。

こだわり技術
トンネルの施工方法は、高水圧下での施工に優れる泥水加圧式シールドを採用したが、外径が13.7mとこれまでにない超大口径での施工が要求されたため、既往技術の見直しや新技術開発に取組んで超大口径シールドマシンを製作し、セグメントの供給からボルト締結までを自動で行う「セグメントの自動化システム」を確立した。

Ver.1.0(2019.11)

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