2-22 魚形線刻画土器

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2-22 魚形線刻画土器

発掘遺跡:山ノ神遺跡
所在地:飯山市静間
時代:縄文時代晩期(約2,700年前)
大きさ:縦8.0cm×横5.2cmの線刻画
発見日:1972年(昭和47年)
発見理由:ほ場整備に伴う発掘調査

遺物の紹介
魚の絵が描かれた鉢形土器の破片です。魚はシュモクザメの特徴を表現したものとみられます。
魚を描いた資料は全国的に少ないうえに、日本海沿岸部との交流をうかがえる貴重な資料です。

展示場所:飯山市ふるさと館

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