啓示空間 / アレステア・レナルズ 著 中原尚哉 訳

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原題 : Revelation Space
2000年刊行 ハヤカワは2005年初版

その内部には「啓示空間」があり、驚異の科学技術が隠されているといわれる謎の空間シュラウドからただ一人生還したダン・シルベステは、リサーガム星で異星種族の遺跡を発掘中、その滅亡の原因を解く鍵として、中性子星ハデスを差し示す手がかりを得るが...99万年前の異星種族絶滅の謎、巨大ラム・シップ内の暗闘、中性子星に隠された秘密などを背景に、人類の存亡をかけた戦いをグランドスケールで描く迫真の宇宙SF。

ビックリの分厚さ。あとがきを含めて1039ページ!
本来ならば上下巻とかに分けて発行するものですが、一冊にまとめることによってトータルの価格を下げようという試みだったそうです。まぁ…失敗でしたね^^;
さかばるし重いし…その後こういうのが出てこなかったのでハヤカワさんもわかったんだなぁ〜と…^^;
肝心の内容は、タイトルからダン・シモンズのハイペリオンっぽいものを想像するかもしれませんが、サクッと読めちゃうスペオペです。

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