1/500 Junkers Ju-52 “Berlin-Tempelhof”

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“ユーおばさん”
1936年4月に製造されLufthansaさん引き渡された本機は、WW2を生き抜き紆余曲折の末アメリカへたどり着きます。そんな本機を1984年に創立60周年を迎えるLufthansaさんが記念として導入、同社社内で徹底的な整備が行われ飛行可能な状態に復元され、遊覧飛行を開始します。
1990年台に入ると安全の為内部機器類の電子化を実施、また騒音対策の為ハミルトン社製の3枚プロペラへ変更、外観の印象が変わりました。
そんな愛された本機でしたが、寄る年波には勝てず2018年に総飛行時間11,500時間をもって引退が宣言されました。
本機の登録Reg.はD-CDLHなのですが、機体/主翼には大きく“D-AQUI”とあります。この番号は本機が誕生し最初に付与されルフトハンザさんへ納入された当時のモノで、記念として描かれたものだそうです。
以前保存されている本形式へ乗ったことがあるのですが、まるで“RIMOWA”のスーツケースに乗っているかのような、弾力のある不思議な床の踏感覚だったのを覚えています。

展示したモデルはherpaさんが多種販売している本機モデルの中でも“Lufthansa”パッケージver.で、以前は省略されていた“本当のReg.”が入ったモデルです♪

【模型資料】
・模型メーカー:herpa(DE)
・製品番号  :516709
・製品タイトル:Lufthansa Junkers Ju 52/3m
・国内発売日 :不明
・国内定価  :不明

【実機資料】
・運用会社  :Lufthansa
・実機メーカー:Junkers
・実機形式  :Ju-52/3mg 
・製造番号  :Wk-Nr 5489
・Reg.    :D-CDLH“Berlin-Tempelhof”
・エンジン  :PW/R1340-S1H1G_x3
・運用期間  :1936年4月4日〜2018年8月(総飛行時間11,500時間)

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    とーちゃん

    2023/06/15 - 編集済み

     パッケージにあしらわれた
    タンデムフライトの画像も、
    素敵ですね!

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      ちゃぽん

      2023/06/15

      こんばんは、コメントありがとうございます(⁠^⁠^⁠)/
      ホントですね♪ ルフトさんの粋とプライドが感じ取れるカッコ良い画ですね🎵

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