- torocraft Museum
- 14F 航空機の部屋【箸置き編 】
- 箸置 海上自衛隊 川崎重工業 P-1
箸置 海上自衛隊 川崎重工業 P-1
我国の海上自衛隊で長年活躍する川崎重工業さんライセンス型ロッキードP-3C“オライオン”対潜哨戒機の後継機として開発された機材ですね♪
後続機選定に当たっては、757/767ベースによる新機種開発案や、当時同様にP-3の後続機として開発が進められていた米国ボーイングP-8”ポセイドン“採用案など多数ありましたが、航空機産業育成の観点より国産化を決定、コスト圧縮の観点より輸送機C-1の後続機である次期輸送機”C-X“開発と基本設計及び部品の共用化を前提に、川崎重工業さんが”P-X”として受注し開発が開始されます。
こうして開発が進んだ”P-X“は”XP-1“として2007年初飛行に成功、2013年に”P-1”として正式採用され、今日も我国の領海警備に当たっています。
展示品はいつもの様に吉窯さん製の箸置きです~
小型機体+4発エンジンは勿論、背中のコブや対潜哨戒機の証である” マッドブーム“等のディテールもシッカリ再現!
海産物が食卓に並ぶ際には欠かせないアイテムです♪
ちゃぽん
2024/07/19写真は2023年11月に実施された築城基地祭見学時に撮影したモノです(^^)/
実機見学後に使用するとなおテンション上がりますね♪
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