とっても分かりやすい ~ 故宮博物院 銅器器形演變圖

初版 2024/11/20 09:23

改訂 2024/12/21 22:15

青銅器のコーナーにとっても分かりやすい分類図(演變圖)がありましたので、掲載させていただきます。象形文字は見事に器物の形を表しています。横に長いので四分割にしました。

自分の部屋に貼っておきたいくらい視覚的に素晴らしい図表です。ちゃんと勉強しようっと。

拡大してみましたが、上から(古い順)商、西周、春秋、戦国、秦漢となっています。殆どの作品が台北にあり、青銅器に関しては北京の故宮には名品は少ないことが分かります。

青の巣窟・その一 ~ 故宮博物院青銅器展示室 | GreenMile Laboratory | MUUSEO My Lab & Publishing

https://muuseo.com/shinshin3/diaries/306?order=by_author

グリーン参る

1990年3月に行ったロンドンで、初めてエドワードグリーンのドーバーを購入しました。以来、ここの靴の虜になりました。質の良いしっとりとしたカーフ、美しい木型、無い物ねだりと分かりながら、この時代のエドワードグリーンの靴を今も追い求めてしまいます。
他に古い靴も修理して履いています。特に戦前の英国靴は素晴らしいと実感しています。

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    レLEGOの日記

    2024/11/21 - 編集済み

    すっごい種類ありますね😳

    絶対覚えられない…😅

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      グリーン参る

      2024/11/21

      本当にすごい種類ですよね。そのすべての器に名称がついているのがまたすごいです!
      それにしても象形文字とはまさにその形を表す文字ですね。

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    fanta

    2024/11/22 - 編集済み

    この図表、欲しいくらいですね😆
    わかりやすい~~

    やはり中心となる“鼎”は、
    のちの時代まで長く作られてますね。
    逆に“爵”は、個性的で好きなんですが、殷・周までで制作が終わってる…

    器によって流行りや傾向があったのか?
    面白いところです😊

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      グリーン参る

      about 9 hours ago

      青銅器に興味がある人にはこの表はとても役に立つと思います。
      豆っていう字が青銅器の形状からきていることを初めてしりました。そのまんまの形ですよね。

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    tomonakaazu

    2024/11/22 - 編集済み

    素晴らしい〜〜〜♡
    シェアしてくださって感謝です。

    ちょうど今、龍が取っ手になった容れ物が載った、台湾の切手について調べていたところで、同じものでは?と思えるものが表に載っていました!近日中に、このログをリンクさせていただきますね。

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      グリーン参る

      about 9 hours ago - 編集済み

      tomonakaazuさんのお役に立てて何よりです。
      時代と器種がこんな感じに表になっていると、これはどれにあたるか一目瞭然なのが有難いです。
      今度、私もエドワードグリーンの「時代」「ラスト」「型番」で表を作ってみたいと思います(笑)。

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      tomonakaazu

      about 3 hours ago

      >>エドワードグリーンの「時代」「ラスト」「型番」で表

      ぜひぜひ!
      そういう研究家は稀と思われますが、、、。
      完成のあかつきには、ロンドンのV&Aに参考資料としてオファーされたら、きっと展示されると思います♡

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      グリーン参る

      about 3 hours ago

      グリーンの分類をする酔狂な人間は私くらいなものです。でも知りたい人も多少はいるはず(笑)。

      工芸好きにも関わらず、ヴィクトリア&アルバート博物館には何故か一度も行ったことがありません。大英博物館、自然史博物館、ナショナルギャラリー、テートギャラリー、コートールド美術館には行ったのに…。

      日本にも故宮博物院に負けない図表があります。それがこれです❗

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