どこまでいっても終わらない~ウフィツィ美術館

初版 2023/10/24 21:07

改訂 2024/04/07 12:52

32年前にフィレンツェを訪れた際、あまりの混雑のためウフィツィ美術館の見学を断念した記憶があります。現在は入館時間が15分おきの予約制になっており、チケットがあれば確実に入れますが、このチケットが入手しづらいのです。混雑による鑑賞環境低下が叫ばれ続け、入館者数を抑えるため近年美術館が入場料を30ユーロに値上げしました。しかし全く効果がなかったようで、木曜日の本日も大変な人出です。

フィレンツェではいつも歴史的な建物の修復が行われていますが、ウフィツィ美術館も工事中でした。(ドゥオモも)

入館してすぐの床下にローマ時代の遺跡が。ヨーロッパではよくこうした遺跡の上のガラス張りの床を見ました。マラガのホテルの床下にも遺跡がありました。

この柱もローマ時代のものらしいです。

入口から階段を上がってすぐ、主要な作品が揃う三階本館前の前室。すでに十分豪華です。

前室の天井も手が込んでいます。

いよいよ三階ホールです。とにかく長い❗三十三間堂を二つ並べたよりも距離があります。これが対面にもう1つ、最後までたどり着けるのか心配になってきました。

1990年3月に行ったロンドンで、初めてエドワードグリーンのドーバーを購入しました。以来、ここの靴の虜になりました。質の良いしっとりとしたカーフ、美しい木型、無い物ねだりと分かりながら、この時代のエドワードグリーンの靴を今も追い求めてしまいます。
他に古い靴も修理して履いています。特に戦前の英国靴は素晴らしいと実感しています。

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