sato









Since 2018 March
"20年間集めている、マジックザギャザリングのカードを登録しています。今後、余裕があればその他のコレクションも増やしていきたいです。"
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sato
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Floor Map
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56F
タルキール龍紀伝
37 -
55F
ジャッジ褒賞
9 -
54F
運命再編
35 -
53F
タルキール覇王譚
51 -
52F
ニクスへの旅
24 -
51F
神々の軍勢
35 -
50F
テーロス
45 -
49F
ドラゴンの迷路
27 -
48F
ギルド門侵犯
43 -
47F
ラヴニカへの回帰
51 -
46F
アヴァシンの帰還
44 -
45F
闇の隆盛
31 -
44F
イニストラード
48 -
43F
新たなるファイレクシア
25 -
42F
ミラディン包囲戦
23 -
41F
ミラディンの傷跡
50 -
40F
エルドラージ覚醒
63 -
39F
ワールドウェイク
33 -
38F
ゼンディカー
43 -
37F
アラーラ再誕
32 -
36F
コンフラックス
31 -
35F
アラーラの断片
37 -
34F
イーブンタイド
23 -
33F
シャドウムーア
37 -
32F
モーニングタイド
21 -
31F
ローウィン
42 -
30F
未来予知
21 -
29F
次元の混乱
22 -
28F
時のらせん
64 -
27F
コールドスナップ
21 -
26F
ディセンション
17 -
25F
ギルドパクト
16 -
24F
ラヴニカ:ギルドの都
41 -
23F
神河救済
19 -
22F
神河謀反
27 -
21F
神河物語
33 -
20F
フィフスドーン
9 -
19F
ダークスティール
20 -
18F
ミラディン
21 -
17F
スカージ
12 -
16F
レギオン
21 -
15F
オンスロート
38 -
14F
ジャッジメント
23 -
13F
トーメント
24 -
12F
オデッセイ
50 -
11F
アポカリプス
22 -
10F
プレーンシフト
17 -
9F
インベイジョン
52 -
8F
プロフェシー
20 -
7F
ネメシス
22 -
6F
メルカディアンマスクス
62 -
5F
ウルザズデスティニー
24 -
4F
ウルザズレガシー
29 -
3F
基本セット
86 -
2F
Masterpiece Series
15 -
1F
magic the gathering
14 -
Entrance
1F magic the gathering 14
2F Masterpiece Series 15
3F 基本セット 86
4F ウルザズレガシー 29
5F ウルザズデスティニー 24
6F メルカディアンマスクス 62
7F ネメシス 22
8F プロフェシー 20
9F インベイジョン 52
10F プレーンシフト 17
11F アポカリプス 22

2001年6月発売。インベイジョンブロック第3弾。インベイジョンブロックの最終弾であるとともに、長く続いたドミナリアvsファイレクシア戦争に決着が着く、ストーリー的にも最終のエキスパンションです。多色推しは変わらずですが、主に対抗色のカードを中心に収録。強力なカードが目白押しだったため、発売当時は「パックを剥いて売った方が儲かる」なんて言われてました。しかしながら現在はと言うと、人気カードの度重なる再録のため、カード価格的には目立ったものがなくなってしまった印象です。それも人気&実力の証明とも言えなくはないとは思いますが、個人的にはちょっと残念。 有名なカードは3マナでどんなパーマネントも壊せるソーサリー「名誉回復」、全体除去エンチャント「破滅的な行為」、アポカリプスのクリーチャー代表とも言える「魂売り」など。他にも色々な有名カードがあります。

12F オデッセイ 50

2001年10月発売。オデッセイブロック第1弾。スレッシェルドやフラッシュバックなどの墓地を参照、利用する能力が収録されたエキスパンション。有名なカードは全てのパーマネントを手札に戻してしまう「激動」、リアニメイトのお供「納墓」、フラッシュバック付きのソーサリー「獣群の呼び声」など。個人的に好きなカードは、墓地にあるカードと同名のカードを全てライブラリから抜き取ってしまう「消えないこだま」です。この頃はMTG人気が陰った時代だったのか、やたらパックの投げ売りをされてたイメージがあります。オデッセイの新品BOXを3000円で買った思い出もあり。オデッセイとは関係ないですが、この頃だったと思うけど、ポータル三国志も投げ売りされてました。今だとBOX50万くらいなんでしょうか。当時買っとけばものすごい儲かったでしょうね…。

13F トーメント 24
14F ジャッジメント 23
15F オンスロート 38

2002年10月発売。オンスロートブロック第1弾。部族をテーマにしたブロックで、クリーチャーの種族によるカードが多数登場。今後のトーナメントで必須カードとなるフェッチランドも初収録されたエキスパンション。有名なカードとしては、変異能力ですぐ戦場に現れる「賛美されし天使」、指定した種族を全て墓地から場に戻す「総帥の招集」、ゴブリンデッキの常連にもなった「ゴブリンの群衆追い」他多数。このエキスパンションの思い出としては「定員過剰の墓地」や各種フェッチランドがなかなか揃えられなくて苦労しました。最後の1枚が「溢れかえる岸辺」の日本語版で、高いなぁと思いながらショップで2000円くらいで購入した記憶があります。その後、タルキール覇王譚で再録されるまで値上がりを続けて、マジックのカード価格の高騰に驚いたりもしました。

16F レギオン 21
17F スカージ 12

2003年5月発売。オンスロートブロック第3弾。悪名高いキーワード能力「ストーム」が収録されたエキスパンション。前回のレギオンとは打って変わって呪文も派手なものが収録され、全体的に強力なエキスパンションでした。有名なカードは、サイクリングでカードを引きつつ兵士トークンを出す「正義の命令」、ストームを凶悪な能力と決定付けた呪文「精神の願望」、呪文ではなく能力を打ち消す「もみ消し」、ゴブリンを火力に変える「包囲攻撃の司令官」など。個人的に好きなカードは「永遠のドラゴン」。イラストが淡くて、なんとなくネバーエンディングストーリーを彷彿とさせる感じで気に入ってます。ちなみにネバーエンディングストーリー感第1位のイラストはウェザーライトの「純白のドラゴン」だと個人的には思ってます。

18F ミラディン 21

2003年10月発売。ミラディンブロック第1弾。このエキスパンションからカードデザインが一新されました。アーティファクトが今までの茶色から銀色に変更された点が、一番印象が変わったところでしょうか。非常に強力なエキスパンションで、今でもデッキ名として残り続ける「親和」能力などが収録されています。有名なカードは、刻印したカードと共通のマナを出す「金属モックス」、低コストの呪文対策カードとして使われる「虚空の杯」、存在する限りゲームに敗北しなくなる「白金の天使」、対戦相手のターンをまるまる操れる「精神隷属器」など。アーティファクト次元らしく、他にも強力なアーティファクトが大量に収録された人気エキスパンションです。個人的に好きなカードはコイントスを2回チャレンジできるようになる「クラークの親指」です。

19F ダークスティール 20

2004年2月発売。ミラディンブロック第2弾。ダークスティール製のアーティファクトがテーマで、破壊されないアーティファクトが登場しました。同時に接合という、死亡時に+1/+1カウンターを別のアーティファクトに載せ替えられる能力も登場。とにかく強力なエキスパンションで有名カードは数知れず。個人的に好きなカードはありがちですが「火と氷の剣」。装備品の標準レベルを2段階くらい飛び越えてんじゃないかと思いました。想い出として、ハワイの新婚旅行で嫁を待たせてカード屋に行き、このエキスパンションをBOX買いしたことがあります。夜に部屋でパック開けるのの楽しかったこと!霊気の薬瓶×3枚と隔離するタイタンのFOILを引いたのは今でも覚えています。

20F フィフスドーン 9
21F 神河物語 33

2004年10月発売。日本を舞台にした神河ブロックの第1弾。全ての物には魂が宿るという日本の伝承がベースにあるのか、ブロックのテーマは伝説。伝説のクリーチャーや、伝説のエンチャントなどが多数登場します。キーワード能力は「転生」「武士道」「連携」とこれまた日本的。有名なカードはライブラリーから違う名前のカードを4枚選んで半分を手札に加える「けちな贈り物」、クリーチャーのコピートークンを出せる「鏡割りのキキジキ」、禁止になるまで永らくコントロールデッキで使われた「師範の占い独楽」など。個人的に好きなカードは1マナでサバンナライオンを超えた「今田家の猟犬、勇丸」と、ターンを無理矢理終了させる「時間停止」

22F 神河謀反 27

2005年2月発売。神河ブロック第2弾。引き続き日本的な要素がベースにあり、この神河謀反ではクリーチャーに忍者が登場。ブロックされなかったクリーチャーと入れ代わりに手札から出せる「忍術」という能力を持っています。いかにも忍者って感じですよね。その他に「献身」という、生贄に捧げたクリーチャーのマナコストを丸々コストの支払いに充てられる能力も登場しました。有名なカードは、3種の能力を使い分けられる凶悪な装備品「梅澤の十手」、伝説の生物と限定されているがコストの軽いリアニメイト呪文「御霊の復讐」など。僕の好きなカードとしては忍者のボス「静風の日暮」、リアニメイト能力を持つ忍者「鬼の下僕、墨目」などがあります。

23F 神河救済 19
24F ラヴニカ:ギルドの都 41
25F ギルドパクト 16
26F ディセンション 17
27F コールドスナップ 21

2006年7月発売。1995年に発売されたアイスエイジブロックの第3弾として、まさかの復活をしたエキスパンション。アイスエイジやアライアンスを購入するのが難しかった自分としては、このコールドスナップの発売は結構ワクワクした記憶があります。有名なカードは、攻撃しながらリアニメイトもできる「アダーカーの戦乙女」、統率者戦で人気のあるジェネラル「アーカム・ダクソン」や「結界師ズアー」、破壊不能の20/20トークンを生み出す土地「暗黒の深部」など。自分の好きなカードは「道化の王笏」。道化シリーズはどのカードも大好きなんですが、やはり道化の帽子がイラスト的に一番ではあります。アイスエイジ版の黒枠は特に雰囲気が良いですよね。

28F 時のらせん 64

2006年10月発売。時のらせんブロック第1弾。今で言うところのドミナリア次元への回帰ブロック。過去のシステムが多数復活し、カード化されていないキャラクターも多数カード化されました。またタイムシフト枠という、過去のカードの復刻版がパックに1枚入れられています。有名なカードは、効果が出るまで時間がかかるが1マナで3枚カードが引ける「祖先の幻視」、続唱とのコンボでデッキ名にもなっている「死せる生」、帰ってきたブラックロータスとも言える「睡蓮の花」など。時のらせんブロックは僕としても一番慣れ親しんだ次元なのですごく楽しんで購入していた記憶があります。ただこの頃から周りとタイミングが合わず、プレイ回数は減っていきましたね。

29F 次元の混乱 22

2007年2月発売。時のらせんブロック第2弾。このエキスパンションでは現在と違った未来をテーマに、過去の有名カードが色や能力を変えて収録されました。タイムシフト枠では過去のカードの再録ではなく、過去の有名カードと同じ能力で色とカード名が変わったものが新たに収録されています。有名なカードとして、黒くなった神の怒り「滅び」、1マナで墓地にあるカードを全てライブラリから抜き去ってしまう「根絶」、場にある土地全てを沼にする「ヨーグモスの墳墓、アーボーグ」など。偶然黒絡みのカードを有名カードとして挙げましたが、他にもレジェンドドラゴンサイクルや色の変わった有名カードなど、遊んでみても見どころと懐かしさが共存する良いエキスパンションだったと思います。

30F 未来予知 21

2007年5月発売。時のらせんブロック第3弾。過去→別の現在ときて最終ブロックのテーマは「未来」。未来のブロックで収録されるかもしれないカードや能力などが登場。10年以上経った今でもこのエキスパンションのカードが登場することもある面白いエキスパンションです。未来のタイムシフトカードはデザインも違っており、見た目でも楽しめるカードになっています。強力カードも多く、全体的に人気なエキスパンションで有名なカードでは、後払いすることでマナを支払わず唱えられる「契約」シリーズ、強力かつ高額で有名なクリーチャー「タルモゴイフ」、能力もさることながら、イラストがとにかく綺麗なタイムシフトの各色土地シリーズなど見所たくさんです。

31F ローウィン 42
32F モーニングタイド 21
33F シャドウムーア 37
34F イーブンタイド 23
35F アラーラの断片 37

2008年10月発売、アラーラブロック第1弾。レアリティの振り分けに神話レアが登場した初めてのエキスパンション。当時、自分は周りにmtgを遊ぶ人達がいなくなったのも合わさって、コンプリートを諦めた時期でもありました。結果的にコレクターとしては現役続行中なわけですが遊ぶ機会はほぼなし。ですので、この辺りからは実際にカードを使ったこともほとんどありません。機会があればまた遊びたいなー。 有名なカードとしては、トークン生成とクリーチャー強化の硬いプレインズウォーカー 「遍歴の騎士、エルズペス」、アーティファクトデッキ専用プレインズウォーカー 「求道者テゼレット」、下環境でキーカードとなっているドロースペル「むかつき」など。

36F コンフラックス 31
37F アラーラ再誕 32

2009年4月発売、アラーラブロック第3弾。全ての収録カードが多色という派手なエキスパンション。内容的にも凶悪な能力「続唱」が登場したり、派手なレジェンドカードが多数いたりと負けず劣らずの内容。有名なカードは、土地以外のパーマネントと同じ名前を持つ全てのカードを破壊する「大渦の脈動」、自分のターンの間のみ対戦相手の動きを封じて、相手の手札まで自由に使えるようにするクリーチャー「センの三つ子」、アンコモンながら続唱デッキのキーカードとなり一時期は禁止カードにもなった「血編み髪のエルフ」など。僕の好きなカードは「霧を歩むもの、ウリル」。エンチャントレスデッキを作っていたこともあり注目していましたが、実際にデッキを作って動かす機会は未だありません。

38F ゼンディカー 43

2009年10月発売、ゼンディカーブロック第1弾。冒険と探検がコンセプトの次元。土地がテーマで土地が場に出た時の能力「上陸」が収録されています。対抗色フェッチランドもこのゼンディカーが初登場。次元のコンセプトに合わせ、極低確率(20ボックスに1枚らしい)でランダムに超貴重な過去のカードが出てくるというサプライズもありました。トークンカードとルールカードが封入ミスで中国語版になっていて、日本語版を手に入れるのにコンパクトブースターを買わなければいけなかったのも良い思い出。吸血鬼トークンの封入率が低いので揃えるのが大変だった記憶があります(笑)有名なカードは、各種対抗色フェッチランド、指定した色の呪文を唱えられなくする「エメリアの天使、イオナ」、風景の変容や原子のタイタンとのコンボで有名な「溶鉄の先鋒、ヴァラクート」など。個人的に好きなカードは上陸能力でマナを生み出す「水蓮のコブラ」です。

39F ワールドウェイク 33
40F エルドラージ覚醒 63

2010年4月発売。エルドラージ覚醒はゼンディカーブロックの最終弾でもあり、独立した大型エキスパンションでもある仕様での発売。エルドラージという、色によらず、アーティファクトでもない無色の生物が新登場しました。反復、族霊鎧、Lvアップと新要素も大型エキスパンションらしく多いのですが、エルドラージという新種族とそれらのみが持つ「滅殺」という能力が全て持っていったくらい派手だった印象です。有名なカードは「引き裂かれし永劫、エムラクール」をはじめとするエルドラージ呪文、ダメージを受けない6/6に変身するプレインズウォーカー 「ギデオン・ジュラ」、エンチャントしたクリーチャーのコピートークンを作る「欠片の双子」など。個人的にもエルドラージという派手なクリーチャーが大好きで、パックを買いまくった想い出があるエキスパンションです。スタンダード落ち間近に捨て値で売られてたボックスとかよく買いました。今では信じられないくらい高額で売られててびっくりします。

41F ミラディンの傷跡 50
42F ミラディン包囲戦 23
43F 新たなるファイレクシア 25

2011年5月発売、ミラディンの傷跡ブロック第3弾。ミラディンとファイレクシアの戦争がファイレクシアの勝利で決着がついたため、「新たなるファイレクシア」と言うタイトルで発売になりました。(ちなみにミラディンが勝利した場合は「清純なるミラディン」となる予定でした)エキスパンションの内容的には新システムとしてφ(ファイレクシア)マナというシステムが登場。ライフと引き換えに支払えるマナコストとして、様々なカードに登場しました。 有名なカードは、ウルザズサーガの頃から登場していたカーンのプレインズウォーカー カードの「解放されたもの、カーン」、φマナで使える墓地対策カード「外科的摘出」、「適者生存」のリメイクである「出産の殻」、生体武器つきの装備品「殴打頭蓋」など。 僕の1番好きなカードは、「ファイレクシアの抹殺者」のリメイクである「ファイレクシアの抹消者」。トーナメントではあまり活躍しませんでしたが、ダメージを食らうたびに対戦相手のパーマネントを生贄にする能力が派手で気に入っています。

44F イニストラード 48

2011年9月発売、イニストラードブロック第1弾。おどろおどろしいゴシックホラーな世界観のイニストラード次元が舞台になったエキスパンション。吸血鬼、狼男、ゾンビなどの種族が豊富で、怪物への変身を表現した両面カードが登場しました。その他、クリーチャーが死亡していると強化される「陰鬱」という能力や、プレイヤー本人にエンチャントする「呪い」シリーズなどが登場しています。有名なカードとしてはなんといっても「ヴェールのリリアナ」と「瞬唱の魔道士」の2枚でしょう。リリアナはそのイラストの素晴らしさと能力の強力さで大人気の1枚。瞬唱はインスタントタイミングで墓地の呪文を再利用できる上にクリーチャーが残る使いやすいカードです。 自分の好きなカードとしては伝説の吸血鬼の「オリヴィア・ヴォルダーレン」。昔から相手のクリーチャーを奪うカードが好きで、ちょっとマナはかかりますがダメージを与えたクリーチャーを奪うところが吸血鬼のフレーバーっぽくて気に入っています。

45F 闇の隆盛 31

2012年2月発売、イニストラードブロック第2弾。新能力は「不死」。死亡すると+1/+1カウンターが乗って蘇るというホラーな世界に合わせたような能力です。また人間側には「窮地」というライフが5点以下だと強くなる能力が割り当てられました。 有名なカードは、クリーチャー以外のコストを増加させる軽量クリーチャーの「スレイベンの守護者、サリア」、変身のたびに狼トークン増加と2点ダメージを繰り返す「高原の狩りの達人」など。個人的に好きなカードは「束縛の刃、エルブラス」の裏面である「解き放たれたウィゼンガー」。実用性はまるでないけど、オモテ面の装備品に封じられたデーモンが蘇る感じが好きです。デーモン自身も13/13飛行、威嚇、トランプルな上にプレイヤーを倒すと更に+1/+1カウンターが13個も乗るというやり過ぎ感が良いですね。

46F アヴァシンの帰還 44

2012年5月発売、イニストラードブロック第3弾。新キーワード能力として「奇跡」と「結魂」が登場。「奇跡」はターンに引いた最初のカードが「奇跡」を持っていた場合、そのカードを通常コストではなく奇跡コストで支払える(要するに軽く唱えられる)という能力。「結魂」はクリーチャーにタッグを組ませるような能力で、組になったクリーチャー双方にメリットを与える能力です。 どちらかというと「奇跡」のほうが見た目も派手で専用のデッキが組まれたりと活躍していたように思います。 有名なカードは、インスタントタイミングで出せて対象のクリーチャーを一時的に場から取り除ける天使である「修復の天使」、「奇跡」コストで打てれば Time Walk と同コストになる「時間の熟達」、7/7、飛行、絆魂で7点のライフをコストに7枚ドローできる悪魔の「グリセルブランド」、場に出た際に種族を指定し、その種族の呪文を打ち消せなくする土地「魂の洞窟」など。 前作で獄庫から天使と悪魔が解放されたというストーリーもあり、全体的に派手な天使や悪魔クリーチャーが多いエキスパンションです。

47F ラヴニカへの回帰 51

2012年10月発売、ラヴニカへの回帰ブロック第1弾。2005年に発売したラヴニカ次元への再訪ブロック。このラヴニカへの回帰以降、定期的(2回に1回くらいの割合)に過去の次元へ再訪する計画があると発表された記憶があります。舞台はラヴニカですが、ギルドごとの能力は新たなキーワードになっているので、ゲーム内容はまた新しい印象だったのではないでしょうか。 有名なカードは、大量のドローとライフ回復を同時にインスタントタイミングで行える「スフィンクスの啓示」、打ち消されず3マナ以下の土地以外のパーマネントを破壊できる「突然の衰微」、1マナクリーチャーでありながら、墓地対策、ダメージレース、マナ基盤と様々な活躍をする「死儀礼のシャーマン」ほか各種ショックランドなど。「死儀礼のシャーマン」は強力過ぎたためか各種フォーマットで禁止されるほどでした。自分の1番好きなカードは「見えざる者、ヴラスカ」で、「攻撃が通ればゲームに勝つ暗殺者トークンを3体作る」という能力が気に入っています。

48F ギルド門侵犯 43

2013年2月発売、ラヴニカへの回帰ブロック第2弾。前作で扱われなかったオルゾフ(白黒)ディミーア(青黒)グルール(赤緑)ボロス(赤白)シミック(緑青)の5ギルドが中心のエキスパンションです。 大まかな作りとしては前作のラヴニカへの回帰と同じで、各ギルドに固有のキーワード能力があり、それぞれショックランドやレジェンドクリーチャーなども収録されています。 いつも通りリストを見て有名なカードを探してみたんですが、意外なほどイメージがないエキスパンションでした。僕のプレイ経験が薄すぎるからかなぁ。 そんな中で目に留まったのは、「ダスクマントルの予見者」、「ドムリ・ラーデ」、「夜帷の死霊」なんですが、どうにもこうにも派手さが足りない気が。全体的に小粒な印象で、スタンダードでの活躍が中心のカードが多かったのかもしれませんね。

49F ドラゴンの迷路 27

2013年5月発売、ラヴニカの回帰ブロック第3弾。ラヴニカの10のギルド全てが登場するブロック最終弾。本来なら盛り上がる内容のハズなんですが、謎のパック余りで随分と長い期間(2019年現在も?)処分品扱いされています。収録内容的に大きく目立つカードが少なかったのも一因でしょう。福袋から大量に出てきたりするのが定番で、mtgプレイヤーならほぼ全員がなんらかの影響を味わったんじゃなかろうかと思うほどです(笑) 有名なカードは、対戦相手が呪文を唱えるたびに「クリーチャーの数に等しいP/T」を持つトークンを生み出すクリーチャーの「復活の声」、瞬足を持ち対戦相手の追加ドローを奪う「概念泥棒」など。僕の好きなカードはPWの「ラル・ザレック」です。コイン投げの結果でターン追加という奥義がたまらなく良いですね。現役で遊んでたら絶対デッキ作ってたと思います。

50F テーロス 45
51F 神々の軍勢 35

2014年2月発売、テーロスブロック第2弾。引き続きエンチャントがテーマのエキスパンションです。新能力として「貢納」「神啓」が登場。 個人的な話ですが、この「神々の軍勢」からは全くの未プレイになります。なので、キーワード能力の感触なども全くわからず。自分も含め、プレイ相手もみんな家族持ちになっちゃったからしゃーない。コレクターとして細々と活動してます(笑)そんな中での紹介ですがこのエキスパンションの有名カードとしては、多色になった神シリーズ。攻撃してもブロックしても1/1の猫を連れてくる王様「オレスコスの王、プリマーズ」など。自分が好きなカードは前述のプリマーズと、イラストが大好きな「彷徨える魂の勇者」です。

52F ニクスへの旅 24

2014年5月発売、テーロス ブロック第3弾。引き続きエンチャントがテーマとなっているエキスパンションで、テーロス ブロックで出てくるだいたいの能力がこのエキスパンションでも出てきます。新能力としては、エンチャントが場に出るたびに固有の能力が誘発する「星座」、追加コストを支払うことで対象を増やせる「奮励」が登場。 このエキスパンションでも対抗色の神様が収録され、これで全ての色パターンの神が揃いました。 この「ニクスへの旅」ではごく稀にパックのカードが全てテーロス次元の神になってる(要するに全て神話レア)神パックが存在します。僕自身は一度も見たことありません。どれくらいの封入率だったんでしょうね? このエキスパンションの有名カードとしては、3マナ以下の呪文を唱えるたびに2点のダメージを飛ばす「大歓楽の幻霊」、最初に引いたカード次第で追加ドローや対象へのダメージを与える神様「嵐の神、ケラノス」など。 僕の好きなカードとしては、主人公エルズペスの持つ伝説の武器「神送り」や、色使いが美しい5色地形の「マナの合流点」などです。

53F タルキール覇王譚 51

2014年9月発売、タルキールブロック第1弾。 それぞれ3色の組み合わせの部族をテーマにした多色テーマのエキスパンション。能力として「変異」「探査」が再び扱われ、新規で各部族ごとに新能力も割り当てられています。 2002年のオンスロート以来になる友好色フェッチランドの再録が大きな話題になりました。発売日当初は品薄になるほどの売れ行きだったと記憶しています。その後、追加で刷り過ぎたのか、強力カードの禁止が影響したのか、安めの値段で投げ売りされていました。2019年現在でもまだ定価以下で手に入る状況が続いていますが、フェッチランドの需要は高いと思いますので、そのうち市場から無くなっていくかもしれませんね。 有名なカードとしては、探査持ちのドロー呪文で猛威を奮った(奮いすぎて禁止になりましたが…)「時を超えた探索」、+1/+1カウンターを置くたびに追加で1つ増やせるエンチャント「硬化した鱗」、戦場に出た時に3点のライフを吸収する中堅クリーチャー「包囲サイ」、各種フェッチランドなど。 僕の好きなカードは、攻撃するたびにライブラリーの上4枚からクリーチャーでない呪文を無料で唱えられるクリーチャーの「悟った達人、ナーセット」です。呪文を追加で(しかも無料で!)唱えられる点が良いと思っています。統率者で強かったらしいので、逆に嫌いって人もいるかもしれないカードです。

54F 運命再編 35

2015年1月発売。タルキールブロック第2弾。ストーリー的には精霊龍ウギン及び滅んでしまった龍の一族の復活に関わる過去改変もの。運命の選択的なテーマがあり、モードや効果を選べるカードがいくつも登場してます。 新規キーワードとして、変異能力を広げたような「予示」という能力や、1ターン限定で手札からクリーチャーを出せる「疾駆」、タフネスの低い自クリーチャーに+1/+1カウンターを置ける「鼓舞」があります。タルキール覇王譚から引き続き「果敢」「探査」「獰猛」も登場。 有名なカードとしては、今後のストーリーにも深く関わってくるPWの「精霊龍、ウギン」、呪文を唱えるたびに果敢を持つ1/1トークンを生み出せるクリーチャー「僧院の導師」、墓地回収能力持ちの探査クリーチャー「黄金牙、ダシクル」など。 その他、この運命再編ではプレリリースで配られた「ウギンの運命」という特殊パックがあります。このパックには、改変された未来の姿が描かれたイラスト違いのカード達が入っており、種類もかなり豊富です。イラスト違いの「精霊龍、ウギン」は現在結構なプレミアも付いていて、入手する&コンプリートするのは結構大変かと思われます。

55F ジャッジ褒賞 9
56F タルキール龍紀伝 37
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