セイコーマチック クロノメーター ウィークデーター 39石 ゴールドキャップケース 6246-9000

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ゴールドキャップ(GC)ケースとは、ステンレススティールケースの表面に金箔を貼り付け加工したもので、金無垢と同等の高級感が得られるケースである。

セイコーのゴールドキャップは260ミクロンの金張りで、一般的な金メッキケースのメッキ厚みが約10〜20ミクロン、グランドセイコーファーストモデルの金張りが80ミクロン、キングセイコーファーストモデルの金張りが100ミクロンであるため、この260ミクロンは特別に厚いもの。
セイコーではセイコーマチックセルフデーター39石(1963年5月発売)が初採用と思われる。

セイコーマチックではウィークデーター35石(6218-8960)と、51セイコーマチック33石:SEIKOMATIC-P(5106-8030)で金無垢ケースの存在を確認している。

62グランドセイコーにも金無垢ケースが存在するらしいが、現時点(2024年1月)では金無垢個体は未確認である。
(セイコー社発行資料の「セイコー外装部品セット表」に18Kケースの記載あり)

1966年当時の価格:6246(ウィークデーター付)39石 GC 防水側 革バンド付 44,000円

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