-
セイコーマチック ウィークデーター 26石 ステンレスケース PENTAX Seikomatic Weekdater 6206-8040
26石。防水ステンレススチールケース。AD文字盤:6206-8040TAD。 文字盤12時下に「PENTAX」のロゴ、裏蓋には「1966.5.1」の刻印があり、ペンタックス(旭光学工業株式会社)の記念品と思われるが、旭光学工業株式会社の創立は1919年であり、1966年に創立記念や、ペンタックスの新製品発売などのイベントの開催は確認できていない。 事業再編により2002年10月1日に社名を旭光学工業株式会社からペンタックス株式会社、2007年に「HOYA株式会社」の子会社となるが、「PENTAX」ブランドは統合後も維持されている。 2011年7月1日、HOYA株式会社の100%持株子会社として新会社「ペンタックスイメージング株式会社」を設立。 同年10月1日この新会社の株式をリコーが買い取り、事業譲渡が完了。「ペンタックスリコーイメージング株式会社」に社名変更。 2013年8月1日、社名を「リコーイメージング株式会社」に変更。 1966年当時の価格: 26石 SS 防水側 12,500円、SGP/SS 防水側 14,500円 26石 SS 防水側 (Fタイプ) 13,500円、SGP/SS 防水側(Fタイプ) 15,500円 26石 GC 防水側 19,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6206B 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
-
セイコーマチック クロノメーター ウィークデーター 39石 ゴールドキャップケース 6246-9000
ゴールドキャップ(GC)ケースとは、ステンレススティールケースの表面に金箔を貼り付け加工したもので、金無垢と同等の高級感が得られるケースである。 セイコーのゴールドキャップは260ミクロンの金張りで、一般的な金メッキケースのメッキ厚みが約10〜20ミクロン、グランドセイコーファーストモデルの金張りが80ミクロン、キングセイコーファーストモデルの金張りが100ミクロンであるため、この260ミクロンは特別に厚いもの。 セイコーではセイコーマチックセルフデーター39石(1963年5月発売)が初採用と思われる。 セイコーマチックではウィークデーター35石(6218-8960)と、51セイコーマチック33石:SEIKOMATIC-P(5106-8030)で金無垢ケースの存在を確認している。 62グランドセイコーにも金無垢ケースが存在するらしいが、現時点(2024年1月)では金無垢個体は未確認である。 (セイコー社発行資料の「セイコー外装部品セット表」に18Kケースの記載あり) 1966年当時の価格:6246(ウィークデーター付)39石 GC 防水側 革バンド付 44,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6245A 自動巻腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
-
セイコーマチック クロノメーター カレンダー 35石 ステンレスケース 6245-9000
セイコーマチッククロノメーターのカレンダー付き製品。 1966年3月に日付/曜日付きウィークデーターと同時に発売された。 文字盤のSEIKOMATICロゴが6246ウィークデーターの筆記体に対して6245カレンダーはブロック体となっている。 発売時期は、6246ウィークデーターと6245カレンダーは同時期1966年3月であったが、6246ウィークデーターの製造が先行していたと推測される。 (6246ウィークデーターの1965年7月製造の個体を確認している。) 文字盤のロゴデザインの筆記体からブロック体への変更は6246ウィークデーターにおいても、後期に製造されたGC(ゴールドキャップ)ケースの文字板表記がブロック体になっている。 (6246ウィークデーターGC側製品の発売は、セイコーウォッチカタログNo.1増補版より、1966年9月と推測される。) 他の62系セイコーマチックウィークデーター製品において、初期製品(6206-8980,6216-9000,6218-8970)筆記体、後期製品(6206-8040,6216-9010,6218-8000,8010)ブロック体に変更された例あり。 また、44キングセイコークロノメーターでも同様に後期型文字板のCHRONOMETERロゴがブロック体に変更されている。 裏蓋の獅子メダリオンも2種類存在し、1966年3月頃に後期デザインの獅子メダリオンに変更されている。 当アイテムの個体は、1966年3月製造の後期デザインの獅子メダリオンである。 後期獅子メダリオンは、SEIKOロゴが細くなり、獅子の左前足が伸びたシルエットとなっている。 1966年当時の価格:6245(カレンダー付)35石 SS 防水側 革バンド付 35,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
自動巻腕時計 SEIKO:諏訪精工舎 1966年3月セイコーマチックコレクター Mr.K