Kraftwerk “Kraftwerk 2”

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これは蔵出し。Kraftwerkのセカンド・アルバムです (調べたところ、どうやら、非正規品では無いようで、イタリアのCrown Recordsが勝手に再発したブートのようです[残念ながら🫤])。この頃のKraftwerkはと言うと、まだテクノの元祖への布石は打っておらず、どちらかと言うと、まだ、実験音楽色が強いです。Kraftwerkのバイオグラフィーは既に書いていると思いますので、ここでは省略させて頂きます。このアルバムはFlorian SchneiderとRalf Hütterの二人だけで作成されていますが、プロデュースにはConny Plankも協力しています。先ず、A面ですが、A1”KlingKlang”(後の彼等のスタジオ名になります)からですが、出だしこそ、不穏ですが、やがて、これからの音楽性を予見するようなミニマルな(テクノ)ポップ・ミュージックからなります。ただ音程や再生速度が変わっていく展開で、少しだけ実験的です。A2”Atem”はホワイトノイズによる「呼吸」のような短い曲です。それでB面ですが、B1”Strom”~B3” Wellenlänge”まで、ギターを中心としてフリー・ミュージックで、B1の冒頭こそLo-Fiなギター音から始まりますが、ギターとベースによるジャム・セッションと思われる曲が並んでいます。どうもプリペアード・ギターも使われているようです。B4”Harmonika”はタイトル通りハーモニカの独演ですが、多分エフェクトをかけているのでは。後のKraftwerkからすると、意外な音作りをしているようですが、彼等の出自が芸大なので、またアカデミックな面がまだあったのでしょう。コンパクトにまとめられたアルバムですが、A1だけでもプロト・テクノ・ポップみたいなので、興味のある方は聴いてみて下さい。

https://youtu.be/41CFmUZsBr4

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