Študentsko Delavski Rock Teater V Opoziciji / Mariborski Trdi Toni “Zvoki Maribora”

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これは全くの謎レコードです。先ず参加ユニットの名前からして読めない。そして、なぜ買ったのか?も不明。どこの琴線に触れたのだろうか!全く思い出せない。と言って仕方がないから、分かる範囲で、情報を書いてみます。Študentsko Delavski Rock Teater V Opoziciji (何と読むのかも不明)はDušan HedlとRadko Bračkoのデュオです、多分スロヴェニアと思います。1982年に結成されたユニットで、哲学的或いは社会的な朗読をとそのバックにテープ音などを用いたスポークン・ワードでパフォーマンスをやる2人組らしいですが、英語の苦手な日本人にはちと辛い片面4曲に収録しています。どうやら、音楽産業のことを批判しているみたいです。そんなことを除いても、2回目聴くと。中々面白く聴けますね。自分の見せ方、話し方や喋り方を熟知しているようですね。バックの雑踏の音も気が効いていますね。一方、Mariborski Trdi Toni (MTT)はBojan Tomažičのソロユニットで、割と早目のロー・ファイなバンドサウンドを聴かせてくれます。こちらもスロヴェニアでしょうか?どちらもこのアルバムか、もつ一作か位しかリリースしておらず、謎は謎を呼びます。宅録なんでしょうか?チープなリズムボックスとベースの簡素と言うかドコドコした歪な演奏で、割と短い曲が多いです。まあ渋いと言えば渋いんですけどね。あと、気が付いたんですが、歌詞は色んな人に書いてもらってますね。だから、作曲と演奏だけ、Bojan Tomažičがやっているみたいです。
こんなスプリット、何で買ったのか?聴いてもわからないです。そんな謎音楽はどうですか?

“To Ostane” by MTT
https://youtu.be/o4XGyEpS_uE

“Poj Vun” by MTT
https://youtu.be/A0IVGT2my-Y

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