"宇宙が熱い"
高千穂遙氏によるスペースオペラ、クラッシャージョウシリーズ。 舞台は2160年。 ワープ航行が確立し人類は他の太陽系へ進出、銀河連合を形成するに至ります。生活圏の拡張にともない、惑星改造をはじめ「宇宙の何でも屋」として活躍する集団が出現します。 それがクラッシャーです。 犯罪以外なら報酬次第でどんな仕事も引き受けるため、“金のためなら何でもするならず者集団”とのレッテルを貼られることもしばしばですが、当の本人たちは杓子定規の世の中で自由に生きる冒険者と言わんが如く、流星マークにプライドをのせて宇宙狭しと駆け巡ります。 本シリーズは1977年からソノラマ文庫から刊行されました。 ソノラマ文庫は1975年に創刊された文庫レーベルです。2007年に廃業されたため、本シリーズは現在ハヤカワより刊行されています。 2000年から03年にかけてソノラマ文庫にて1巻から8巻と別巻の"虹色の地獄(劇場版ノベライズ)"と"ドルロイの嵐(ダンが主役でダーティーペアが登場)"の改訂版が再刊。表紙も1~7巻と"虹色の地獄"が同構図で安彦良和本人により新たに描き下ろされました。 展示に際しましては、新旧が比較できるように改訂版の表紙を参考画像として載せています。 説明は随時順番に更新させていただきます。 <主要キャラクター紹介> ジョウ : (劇場版、OVA / CV:竹村 拓) 本作の主人公。西暦2142年生れで惑星アラミス出身の19歳。 若年ながらチームリーダーを務め、ミネルバの副操縦士と火器管制を担当する。父親はクラッシャー・ダン。ジャケットのカラーは青。 タロス : (劇場版、OVA / CV:小林清志) 地球出身で西暦2109年生の52歳。 身長2mオーバーの巨漢で凄腕パイロット。ミネルバの機長を務める。元々クラッシャー・ダンの片腕を務めていたベテランクラッシャー。ダンの引退にともないガンビーノとともにジョウの後見人となる。度重なる負傷から体の80%以上がサイボーグ化されており、左手はマシンガン(奥の手)が内蔵されている。ジャケットカラーは黒。 アルフィン : (劇場版、OVA / CV:佐々木るん) 連帯型惑星ピザン出身、西暦2144年生の17歳。 ピザンの元王女で騒動のあとミネルバの航法士となる。金髪碧眼の美少女だが酒乱気味。ジャケットカラー赤。 リッキー : (劇場版、OVA / CV:小原乃梨子) 惑星ローデス出身、西暦2146年生の15歳。 ミネルバの機関士を務める。元々はストリートキッドで密航ののちチームに加わる。タロスとは年齢・体格を超えた喧嘩仲間。ジャケットカラーは緑。 #コレクションログ #比較 #参考
塚原ユズル
2018/03/19古い方、持ってました!
懐かしい〜(^-^)
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ace
2018/03/19😆👍✨
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