1986 9TH IXO FERRARI F186 M.ALBORETO

0

フェラーリ3年目の不振
アルボレート FERRARI F186

1986年フェラーリは前年の156/85を基に
修正を加えたF186を開幕戦から投入
設計にコンピューター支援設計CADを導入
コックピット内をデジタルメーターに変更
頭上のロールバーをエンジンカウルで覆い
リアウィングへの整流などを実施

前年度チャンピオン争い最終年間2位の
アルボレートは一転不振のシーズン
表彰台はR12オーストリアの2位のみ
入賞も4回で14P 年間順位は9位
チームメイトのステファン・ヨハンソン
(23P 年間順位5位)にも敗れた

マシンに失望したアルボレートは
当時N・ピケとN・マンセルの不仲が
表面化したウイリアムズ・ホンダに
移籍を企て2人のどちらかが移籍の場合
ウイリアムズに加入が決まっていたが
最終的にどちらも移籍せずに
翌1987年もフェラーリに残留

F186のアルボレート車は量販化が無い為
HACHETTE(IXO)フェラーリF1コレクションの
ヨハンソン車→アルボレート車に修正
PMAのチェッカー台紙に載せ替え実施

Default