028 入れ物の表面

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新宿の地下で時折、古本祭りが行われる。そこで紋様大図鑑を発見し購入、その紋様図鑑は様々な国の様々な時代の紋様をまとめているものだ。その中でケルト紋様の部分があり非常に心惹かれた。
この紋様をみて思い出すのが北欧神話だ(この当時にはまっていた北欧神話をモチーフにしたゲームが原因)
ちなみに、ケルト神話と北欧神話は同じものだと昔は思っていた。
私自身、色々な神話を読んだことがあるがどの神話にも共通して興味があるのはアーティファクトだ。
伝説的な武器や工芸品はその世界観を補強する道具に過ぎないが非常に好きなものだ。古代の人々がその想像力を最大限に生かして編み出した神話は人類の宝だと思う。

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