MINOLTA AUTO W.ROKKOR 35mm f2.8(初期型)

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1959年
〜1981年までに14種類登場する一眼レフ用広角レンズ35mmf2.8の初期型

6群7枚 300g Φ55
特徴は他の初期型と同じ
最小絞り値f22、絞り羽8枚、絞り目盛り不平等
レンズロック半円型
レンズのフロントリングはクローム
LV目盛り黄色

特筆すべきは最短撮影距離0.25m

当時の(1960年頃)大学卒初任給約1.3万円の時代に

MINOLTA
AUTO ROKKOR 55mm f1.8
13.500円

AUTO ROKKOR 58mm f1.4
20.500円

AUTO W.ROKKOR 35mm f2.8
25.100円

と、当時は標準の倍ほどの値段
現在、大卒初任給平均22.5万円ほどですがら、これを基準に単純に比較すると、現在の価格で約43万円という高級レンズ

作例

https://twitter.com/unknown001z/status/1371959977896599557?t=yFe85tkOtsbm236RSBfluw&s=19

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