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FUJIFILM FinePix4500
2000年(平成12年)当時、あまりカメラに興味は無く、もっぱら写ルンですを愛用していたのですが、結婚を機にカメラ購入を検討 カメラ店に赴き物色しているとデジタルカメラコーナーが目に入り、群雄割拠、各メーカーがしのぎを削り多種多様のデジタルカメラが並んでいました ※一説にこの年は24社から82種が登場したようです 当時、詳しいことは分かりませんでしたが、そのカメラ店が推奨していたのはFUJIFILM製品で、特に本機は記録画素数最大432万画素ながら小型軽量と素人目に見ても使い易そうで本機を購入することにしました 当時まだカメラといえばフイルムカメラでしたが、何のメディアだったか、近い未来にカメラと言えばデジタルカメラを差す時代が来るという論説を耳にして、本機を使用しながら納得しました カメラ店で現像を依頼すること無くその場で撮影した画像が見られ、記録メディアはフォーマットでき、単三型のニッケル水素充電池で繰り返し使用できる等、現代では当たり前の事が夢のようでした 月日が経過して、何台も買い替え、本機は子どものおもちゃを経過して、私の手元に戻りました 20年以上経過してオールドデジカメなんて名称で日の目を見る時代になりました そもそもオールドレンズを収集する身なので、そんな流行関係なく本機で楽しんでいたのですが、1年前ころから同世代のデジカメで撮影した動画は平成っぽい写りがしてエモいという情報があり、動画撮影という新たな一面を楽しめることを知りました 以下性能 撮像素子 記録画素数最大432万画素 総画素数ハニカム配列240万画素 撮像素子 スーパーÇCDハニカム1/1.7型 レンズ焦点距離換算 36mm F2.8 デジタルズーム 3.75 倍 最短撮影距離 50cm(標準)6cm(マクロ) 記録メディア スマートメディア 記録フォーマット JPEG シャッタースピード 1/4~1/1000 秒 液晶モニター 1.8インチ11万ドット 撮影感度 通常:ISO200 ファインダー 光学 電池タイプ 単三
コンパクトデジタルカメラ fujifilm 2000年あんのうん01
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FinePix F31fd
FinePix F31fd 2006年11月18日発売 2006年5月27日に登場した「FinePix F30」の後継機モデル F31fdの末尾fdは「Face Detection(顔検出)」 「顔キレイナビ」追加モデル 当時はハイエンドコンデジCANON PowerShot G7が1000万画素で登場し、各社高画素こそ至高という市場の風潮がありました しかし、そんな風潮には流されず有効画素数630万画素という実用重視の画素数で高感度撮影での評価を得たのが本機種 また、室内でのポートレート等の場面で自動ストロボ調光機能「iフラッシュ」が自然な写りを実感します 私の2007年の誕生日に購入しました 上記の通り、家族の記録に活躍しました 風景では少しビビットな写りになるように感じますがポートレート撮影では他のコンデジとは一線を画し、当時「名機」と呼ばれたのは納得です 以下仕様 有効630万画素1/1.7型スーパーCCDハニカムHR VI 画像処理エンジン「リアルフォトエンジンII」 フジノン光学式3倍ズームレンズ (35mm換算)36~108mm 絞りF2.8~F8 撮影感度 AUTO、ISO100/200/400/800/1600/3200 シャッタースピード 15秒~1/2000秒 (メカニカルシャッター併用) フォーカスモード シングルAF/コンティニュアスAF AF方式 TTLコントラストAF AFフレーム選択 センター固定AF/オートエリアAF 内蔵メモリー(約26MB) xD-ピクチャーカード(16MB~2GB) 2.5型液晶モニター
コンパクトデジタルカメラ 富士フイルムあんのうん01
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レンズスタイルカメラ DSC-QX100
レンズスタイルカメラ Cyber-shot DSC-QX100 2013年10月25日にソニーから登場 Wi-Fiを利用してスマートフォンを液晶モニター代わりにするデジタルカメラ 基本スペックは同年7月に登場したSONY RX100M2と同等 当時、スマホはまだセンサーサイズが小さくカメラ性能もコンデジの方が優勢 スマホでは物足りないカメラ性能を本機に依存するというアイデアを元に登場 私個人はサブカメラとして1型センサー機RX100が希望に合うものの、人気から中古でもまだ値が高く購入を躊躇 本機はモニターが無いものの中身はRX100m2であり価格も安いのでこちらで妥協して購入 後にG9XMark2を購入して本機の所有意義はほぼ無くななったものの希少なSONYの変態レンズスタイルデジカメということでたまに使用 基本的にカメラを使用するためにはいちいちスマホとWi-Fi接続しなくてはならないというデメリットが終始つきまとう もの好きでなければ買ってはならない 私有機の病状として中央にうっすらパープルのゴースト様が映る 以下SONYホームページより抜粋 スマートフォンでRX100IIの高画質を実現 大型1.0型(13.2×8.8mm)の裏面照射型“Exmor R(エクスモア アール)”CMOSセンサーを搭載 F1.8大口径カールツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズ 光学3.6倍ズームレンズ 広角28mm〜中望遠100mm 7枚羽根円形絞り 多層膜コーティング「T*コーティング」 薄型非球面レンズ「AAレンズ(Advanced Aspherical=高度非球面成型)」採用 光学式手ブレ補正 画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」
レンズスタイルデジタルカメラ SONYあんのうん01
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MINOLTA MD ZOOM 35-70mm f3.5(MDⅢ型)
MINOLTA MD ZOOM 35-70 F3.5(1983年 MDⅢ型) 8枚7群 最短撮影距離0.8m 365g 初期型でミノルタ35-70/3.5の思う所は概ね述べています https://muuseo.com/unknown001z/items/25 ミノルタ35-70/3.5は数多く出回り、安価で購入できますが、多くは初期型、2型です 3型はクォーターマクロが付いているのでマクロ用の水色メモリがあれば3型と分かります 初期型、2型より少し高いです 本レンズは Leica VARIO-ELMAR-R 35-70mm f/3.5の兄弟レンズでライカ設計との風評がありますが、初期型で述べた様に私見ではミノルタ主導で設計、製造されたものかと思います ↓以下は海外比較サイトの評価を要約していますが、同サイトでも本レンズはミノルタ設計、製造としています 海外比較サイトの評価は これは絶対に素晴らしいズーム「最高の1つ」 どんなシーンでも非常にシャープ 無限遠のF5.6から完全にシャープ ポートレートには十分な明るさで、望遠端でも悪くないボケ、収差は小さい 人気の高い伝説のレンズ このレンズがライカによって設計されたことを言うのをやめてください。 このレンズはミノルタが設計・製造したものです。コピーにライカのラベルが付いている場合でも。
レンズ ミノルタカメラ株式会社あんのうん01
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MINOLTA NewMD 35mm f2.8
NewMD 35mm f2.8 5群5枚 φ49mm 最短撮影距離0.3m 170g 1981年登場 国内でのデータは少ないので海外の比較サイトを確認すると、傑作レンズとべた褒めされています MINOLTA NewMD 35mm f1.8と比較しても甲乙付けがたい f2.8からf4までは高価なf1.8より当レンズの方がシャープ、f4以降は同等、しかし、そもそも物理的にf2.8にf1.8という数値は存在しないので、どちらが最高という選択はできないとしています 更に、『Sony Carl Zeiss Sonnar T* 35mm f/2.8 ZA』と比較して「同じ写真を撮ることができます。 それ以上ではありません。尚、これらのレンズの差は約35年ある」という評価で、現代のレンズと比較しても遜色ないレンズとしています 私の個体は撮影中にストラップが外れ落としてしまい、前面の銘板が破損してしまいました。 レンズ自体に傷はなかったので、そのまま使用しています https://twitter.com/unknown001z/status/1366351417791770625?t=zuLsuDvhnLaJtdDn0rBG5A&s=19 https://twitter.com/unknown001z/status/1365688996676792320?t=UjScKj2z9n0ZHZx9f1ukpg&s=19 https://twitter.com/unknown001z/status/1366342446683103233?t=5veniTBYgCPwC6SJjp2TcA&s=19
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MINOLTA MC W.ROKKOR 28mm f2.5(MC3型)
1973年ミノルタ初のプロカメラ、今で言うフラッグシップ機としてX-1が登場します それと同時期に登場したのが、ミノルタMCレンズでゴムローレットを用いたMC-X型レンズ群 ※その後の調査でX-1より先に1973年3月に登場したミノルタSR-T SUPERとSR-T101改に合わせて登場が判明 本レンズは1969年に登場する MINOLTA W.ROKKOR 28mm f2.5の3型(MC-X型)になります 7群9枚、φ55mm、最短撮影距離0.5m 28/2.5は所謂アトムレンズ 本レンズ購入時も曇り有りとして販売されていましたが、曇り等は無く、アトムレンズの持病、黄変していました 黄変は紫外線で改善するので、この時ブラックライトを購入し、三日三晩照射し続け、黄変が改善しました 放射能レンズというフレーズだけで所有欲を刺激されるレンズです https://twitter.com/unknown001z/status/1069833830171725824?t=B5Y13uIVovRnJn7M3JPnjA&s=19 https://twitter.com/unknown001z/status/1086582961430908929?t=osqDvzgcIxL1gOp8tpmNBQ&s=19
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MINOLTA MC W.ROKKOR 28mm f3.5(MCⅠ 前期型)
MINOLTA MC W.ROKKOR 28mm f3.5 1966.4.21 7群7枚 最短撮影距離0.6m 18,600円 1963年の登場したAUTO ROKKOR 28mm f3.5とほぼ同じスペックを踏襲した本レンズ 一番の特徴はφ67mmの巨大な前玉 2年後にはφ55mmと小型化する ネット上では評判の良いレンズ 同時期の標準が55mm f1.7が14,800円 1966年4月に登場したSR-T101 コレと共に登場した露出計連動爪(MC爪)が備えられたMCレンズ群の広角レンズ 私有の資料はφ55mmの28/3.5登場以降の資料しか所持していないため詳細は不明
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MINOLTA MC MACRO ROKKOR 50mm f3.5(MC2型)
MINOLTA MC MACRO ROKKOR 50mm f3.5 1961年、所謂、無印ロッコールから登場した50mmマクロレンズ 〜1981年のNewMD型まで7種が登場 登場当時から4群6枚、最小絞り値f22 Φ55、最短撮影距離0.23m というスペックは共通 異なるのはサイズと重量 本レンズは刻印からMC型であることはわかりますが、MC型だけでも4種類、1種類はCELTIC 残り3種、結果的には重量を計測して325g、MC2型(1973年)であることが判明 レンズ単体ではハーフマクロレンズ 中間リングをつけることにより等倍マクロになります マクロに限れば、AFよりMFの方が使いやすい https://twitter.com/unknown001z/status/1553269693602865152?t=qtl0KDi1JP6dTZY_9aIvnA&s=19
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MINOLTA V LENS 22-80mm f4-5.6
MINOLTA V LENS 22-80mm f4-5.6 1996年、新写真システム(APS) 設計によるレンズ交換式一眼レフの第1号、ミノルタベクティスS-1と共に登場した5本のレンズの1本 ミノルタVシステムのズームレンズ 10群12枚 35mm換算28-100mm 最短撮影距離0.4mm フィルター径49mm 220g 当時の販売価格38,000円 防滴設計 レンズの最後面に非球面レンズを使用 幅広い領域で活躍する軽量コンパクトの3.6倍標準ズーム 解像力からみた画質は開放時の画面中心の解像力を見ると焦点距離22ミリから56ミリまで高い値、これを絞ると解像力が減少する 開放時の画面平均解像力もワイド端テレ端ともまずまずの水準を保つ 全体的にコントラストの高いレンズ ベクティスの魅力、軽量コンパクトは本レンズも同じ 最大径62ミリ、長さ57.5ミリ 同時期(1998年)に発売された標準レンズ、ミノルタAFズーム28-80mm F3.5-5.6Ⅱが非球面レンズ未使用、10群10枚、直径68mm、長さ74ミリ、重量230gと重さはほぼ同一ながら、一回り大きいのを見ると、本レンズのコンパクトさが際立っています 時代は繰り返す 最新のSONYレンズを見てると、それを彷彿とさせる https://twitter.com/unknown001z/status/1455015910566031367?t=d0g3-WBBK8oHlN-cNdvZ6g&s=09 https://twitter.com/unknown001z/status/1452774898233798658?t=tXBYphA7XjOCnK_-VNBVJw&s=09
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MINOLTA V MACRO LENS 50mm f3.5
ミノルタVシステムのマクロレンズ MINOLTA50mmマクロレンズは1961年、いわゆる無印からが登場し、1981年のNewMDまで4群6枚の基本構造そのままに20年間継続されました その後、αショックではAF化されたマクロ50mmf2.8が6群7枚で登場、Sonyレンズまで引き継がれます そんな中、1996年のベクティスS-1と共に登場したレンズ群の中のマクロレンズが本レンズです ミノルタVマウント 5群5枚 Φ46mm 最短撮影距離0.23m 絞り羽根7枚 重量140g ハーフマクロレンズ 絞り、フォーカスとも電子制御 手動のマウントアダプターでマクロレンズ撮影する場合、本レンズはインナーフォーカスのため、ベクティスS-1等の本体に接続してレンズのインナー部を少し伸ばし、手動で引き出したり、縮めたりして倍率を変更させる必要があります ※最近はコツを掴んだ様で力技で引き出せる様になりました ミノルタVレンズは8本 高価なのは2種類、レフレックス400mmf8と17mmf3.5RD 残りは安価で売買されていますが、50mmf3.5の玉数は少なめです https://twitter.com/unknown001z/status/1541921104784003073?t=cB9Ftcn6HACIzB3QmepzRg&s=09 https://twitter.com/unknown001z/status/1541964393113460736?t=obkYoyXPNuerU0pK77Sihw&s=09 https://twitter.com/unknown001z/status/1542228602858504192?t=zH96DasYDNlz9MFRp5x28g&s=09
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MINOLTA AF ZOOM 70-210m f4
MINOLTAレンズで二つ名を持つのは、知る限り SUPER ROKKOR 45mm F2.8「梅鉢」 MC ROKKOR 58mm f1.2 「鷹の目」 そして、コレ MINOLTA AF ZOOM 70-210mm f4 「茶筒」海外では「beercan」 ※海外では28-135mm f4-4.5を「secret handshake lens」 40-80mm f2.8を「The Clockwork Lens」 AF ZOOM 75-300mm F4.5-5.6「Bigbeercan」 9群12枚 695g 最短撮影距離1.1m 最小絞りf32 ズーム比3倍 85、100、135、200mmの4本分の望遠をカバーするズームレンズ α7000発売当時、一緒に登場したAFズームレンズの1本で、小三元レンズの望遠側になります。 現在でもヤフオク等を覗くと安価で数多く出回っており、当時の人気が分かります。 また、ネット上でも写りの良さを評価されています。 他のレンズもそうですが、登場した初代のレンズは写りを重視して登場し、その後、ユーザーや諸々の意向で、多少写りを犠牲にしても小型軽量化が図られています 私個人は、このレンズや28-135mm f4-4.5の写りで、概ね満足しているため、現代の望遠レンズを手にしていません https://twitter.com/unknown001z/status/1354021924804784130?t=7K0skECWdrx6jqm4jAi8PA&s=19 https://twitter.com/unknown001z/status/1406459329956356096?t=exyEovBplG6NKUZpiEErTA&s=19 https://twitter.com/unknown001z/status/1395486065415254017?t=jFRDkkRjyeywFfAlQIsRDA&s=19
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MINOLTA NewMD 28mm f2.8
MINOLTA「MD」には3種類、所謂MD爪の付いたロッコール銘の1型、フロントリングに変更のあった2型、外観上諸々変更がありますが、ロッコール銘の無くなった所謂New MDと呼ばれる3型に分類されます。 更に同じMD2型でも口径違い等で分類できますし、重量やサイズで違いがあります。 ところが、このNewMD28mm f2.8には2種類 7群7枚の前期と5群5枚の後期が存在します。 大きさ、重さ、すべて同じスペックなので区別がつきません。 ネット情報ではフロント銘板に差異があるとの情報がありますが、真偽不明なので、分解して確認するしか手段が無いようです。 たまたま程度の良いものを安価で入手し、少チリのみでカビ等は見受けられないので、わざわざ分類のために分解するつもりはありません。 7群7枚、若しくは5群5枚 φ49 最短撮影距離0.3m 185g 1981年〜 NewMDはパープルとシナバーのコーティングが特徴ですが、購入したレンズは緑と青のコーティングが認められます。 https://twitter.com/unknown001z/status/1515823549621145605?t=OfSlFGNb3epEAPADmVdzgg&s=19
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MINOLTA MD ZOOM ROKKOR 50-135mm f3.5
MINOLTA MD ZOOM ROKKOR 50-135mm f3.5 10群12枚 480g 最短撮影距離1.5m 1978年 当時、レンズは単焦点が基本なので、このレンズの場合、標準50mmから望遠135mmまでを補うポートレート向けのレンズとなります この頃からAFズームが出る1985年にかけて、各種ズームレンズが登場します 本レンズも2代目まで存在し、他メーカーに同スペックのレンズが存在するのでそれなりに人気があった様です 海外の検証サイトでは 『シャープネスはコーナーで強く落ちるが、中央は見栄えがよい、言い換えると、ポートレート写真に適しています。 須くミノルタレンズは平均レベルより優れています 本レンズのテスト結果、シャープネスは、期待するほど良くはない。 言い換えれば、写真家向けではあるが、スペック厨向けではありません。 「写真家のメインのポートレートツールとして強くお勧めします」とは言えませんが、便利な焦点距離、フレームの適切なゾーンでの優れたIQ、少なくとも試してみる価値はあります。 また、これはかなり安いレンズです。 本レンズは他のポートレートズームの中で上位に位置します。』 と評価されています。 実際、使用して悪い印象はありませんが、最短撮影距離が1.5mという点は使いづらい面となります https://twitter.com/unknown001z/status/1514374000322887682?t=2zpJcuTGEb00RDf1RfjESg&s=19 https://twitter.com/unknown001z/status/1516413560796385289?t=4cVs4LEYlCOvCd0l0gmQ2A&s=19
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MINOLTA MD ZOOM 24-35mm f3.5
MINOLTA MD ZOOM 24-35mm f3.5 10群10枚 285g Φ55 最短撮影距離0.3m 最小絞り値f22 (1985年) ミノルタMFズームレンズで人気のレンズ 当時の超広角から広角の24,28,35mm3本分のズームでf3.5固定、そして、標準レンズ並の軽量コンパクト 広角側の焦点距離の違いは、数ミリ違えば絵の印象もだいぶ変わるので、ある程度の需要はあったようですが、24-50/4が2代続いたのに、コレは1代で終わっています 当時このレンズは4.8万円、24-50/4は9.4万円 標準の50/1.7が2.0万円だったので、標準1本あれば、本レンズを追加する方が安いし、表現の幅は広かったと思います。 ですが、同時期には2代目35-70/3.5が4.98万円で販売されており、現在の玉数を見ると、これが普及したのは容易に想像できます。 超広角より標準域付けっぱなしが選択された様です。 海外の評価サイトでも、軽さ、便利さ、湾曲の少なさで高評価です https://twitter.com/unknown001z/status/1512196183371919366?t=Cq2fUFdbiwDmd9g214VpPQ&s=19 https://twitter.com/unknown001z/status/1211785205255507968?t=YXA5d4bv2Xfz9FdfBFOTow&s=19
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MINOLTA NewMD 28mm f3.5
MINOLTA NewMD 28mm f3.5 5群5枚 170g Φ49 最短撮影距離0.3m 最小絞り値f22 1981年登場 他のNewMDと同様にシナバーとパープルのコーティング ミノルタMF28mmf3.5の最終型 当時28mmレンズは f2、f2.8と本レンズの3種類 当然一番安い廉価版 NewMDレンズ群でも50/1.7、35/2.8に次いで安いレンズ 当時、MFズームレンズが続々とデビュー ミノルタでも24-35mmや24-50mmの広角域からのズームレンズもありましたが、現在、市場にあふれる本レンズを見ると、この単焦点レンズの人気が分かります その実力は海外の比較サイトで「見た目と異なり強力、ミノルタレンズで最も過小評価されるレンズ」「28mmf2と競合するような高性能のレンズ」と高く評価され、「小さく、軽量で、耐久性があり、安価で、収差が小さく、IQが優れている」と締めくくられています。 当時の資料では、界隈で評価の高い35mmf2.8(5群5枚)レンズはまず、この28mmf3.5(5群5枚)の発展形とされています。
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