MINOLTA AUTO ROKKOR 55mm f1.8 (2型)

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1962年
5群6枚 275g

手元の雑誌等に2型の詳細な情報は見つかりませんでした
1962年はMINOLTA SR-7が登場するので、その標準レンズかと思いましたが、ケンコートキナーのページにある「ミノルタの歩み」の1962年に『SR-7(F1.4付き)』という記載があり、SR-7用では無い様です。

MINOLTA LENS INDEXの説明では

「1961年4月にSR-1の第3版で発表された第2のタイプのAUTOROKKORレンズ。全体的な外観は変わりませんでしたが、絞り機構が変わりました。
一見すると絞りリングの等間隔のf値の刻印が目立ちます。 新しいデザインでは、絞りレバーの移動距離が短くなり、レンズ背面のベースプレートの窓から突き出ています。
SR-1は(およびSR-3の第2版)新しい全自動絞り機構を備えており、絞りロックからストップダウンレバーに変更されました。
100mmより短いレンズには、最小絞り値はf16になりました。
1962年7月からSR-7(およびSR-1の第5版)、LVが導入されました。 数字は削除されました。 その時代の終わりに、「LENSMADEINJAPAN」の刻印がフロントリングに移動しました。」

市場でよく見る55/1,8はこのレンズが多いです

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