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MINOLTA MC ROKKOR 55mm f1.9
MINOLTA MC ROKKOR 55mm f1.9(1971年) 5群6枚 225g 最小絞り値f16 最短撮影距離1.75ft(53.34cm) 絞り羽6枚 ミノルタ初のゴム製ローレットレンズ ローレット形状は55/1.9専用 1971年、SRT-101の廉価版カメラとして北米仕様のSRT-100が発売、そのキットレンズとして55/1.9が登場 北米仕様のため距離目盛りはフィート標示のみ ※通常フィート、メートルの並列標示 フィルターリング下部にシリアルナンバー刻印 最後の55mmミノルタレンズ 輸出用の為、雑誌等にデータは無く情報少ないレンズです 国内ではあまり出回らないのでレア度は4としましたが、ebayでは安価で販売されています
レンズ ミノルタカメラ株式会社 不明あんのうん01
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MINOLTA AUTO ROKKOR 55mm f1.8 (2型)
1962年 5群6枚 275g 手元の雑誌等に2型の詳細な情報は見つかりませんでした 1962年はMINOLTA SR-7が登場するので、その標準レンズかと思いましたが、ケンコートキナーのページにある「ミノルタの歩み」の1962年に『SR-7(F1.4付き)』という記載があり、SR-7用では無い様です。 MINOLTA LENS INDEXの説明では 「1961年4月にSR-1の第3版で発表された第2のタイプのAUTOROKKORレンズ。全体的な外観は変わりませんでしたが、絞り機構が変わりました。 一見すると絞りリングの等間隔のf値の刻印が目立ちます。 新しいデザインでは、絞りレバーの移動距離が短くなり、レンズ背面のベースプレートの窓から突き出ています。 SR-1は(およびSR-3の第2版)新しい全自動絞り機構を備えており、絞りロックからストップダウンレバーに変更されました。 100mmより短いレンズには、最小絞り値はf16になりました。 1962年7月からSR-7(およびSR-1の第5版)、LVが導入されました。 数字は削除されました。 その時代の終わりに、「LENSMADEINJAPAN」の刻印がフロントリングに移動しました。」 市場でよく見る55/1,8はこのレンズが多いです
レンズ ミノルタカメラ株式会社 不明あんのうん01
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MINOLTA AUTO ROKKOR 55mm f1.8(初期型)
MINOLTA AUTO ROKKOR 55mm f1.8 (初期型) 1958年 5群6枚 260g ミノルタ初の一眼レフカメラSR-2と一緒に登場したレンズ レンズはマルチコーティングの先駆けと言える2層膜のアクロマチックコーティング 当時雑誌の実測値はf1.84、焦点距離55.1ミリ 開放で中心が非常に鮮鋭、周辺部ではハロが認められる 湾曲はタル型 55mmf1.8は1967年まで販売され4型まで存在 1型と2型の違いは ・最小絞り値 1型f22まで、2型f16まで ・絞りの形状 フロントレンズから見て 1型花形(?写真参照)、2型渦巻き型 ・プレビューバー 1型は半円※絞りロック、2型はツマミ型 1,2型と3.4型の違いは口径 1,2型55Φ、3,4型52Φ 3型の最短撮影距離は0.5m、4型は0.55mm ネット上には前期、後期で分けているのを散見されるが4種類に分類される 1型1958年、2型1962年、3型1965年、4型1967年 現在、安く市場に出回っており人気は無いが、私個人は写りの良さや、フレアー、ゴースト等、オールドレンズっぽ撮影も可能なので非常に気に入っているレンズの一つ
レンズ 千代田光学精工 不明あんのうん01