MINOLTA V LENS 22-80mm f4-5.6

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MINOLTA V LENS 22-80mm f4-5.6

1996年、新写真システム(APS) 設計によるレンズ交換式一眼レフの第1号、ミノルタベクティスS-1と共に登場した5本のレンズの1本

ミノルタVシステムのズームレンズ
10群12枚
35mm換算28-100mm
最短撮影距離0.4mm
フィルター径49mm
220g
当時の販売価格38,000円
防滴設計
レンズの最後面に非球面レンズを使用

幅広い領域で活躍する軽量コンパクトの3.6倍標準ズーム

解像力からみた画質は開放時の画面中心の解像力を見ると焦点距離22ミリから56ミリまで高い値、これを絞ると解像力が減少する

開放時の画面平均解像力もワイド端テレ端ともまずまずの水準を保つ
全体的にコントラストの高いレンズ

ベクティスの魅力、軽量コンパクトは本レンズも同じ
最大径62ミリ、長さ57.5ミリ

同時期(1998年)に発売された標準レンズ、ミノルタAFズーム28-80mm F3.5-5.6Ⅱが非球面レンズ未使用、10群10枚、直径68mm、長さ74ミリ、重量230gと重さはほぼ同一ながら、一回り大きいのを見ると、本レンズのコンパクトさが際立っています

時代は繰り返す
最新のSONYレンズを見てると、それを彷彿とさせる

https://twitter.com/unknown001z/status/1455015910566031367?t=d0g3-WBBK8oHlN-cNdvZ6g&s=09

https://twitter.com/unknown001z/status/1452774898233798658?t=tXBYphA7XjOCnK_-VNBVJw&s=09

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