MINOLTA MC ROKKOR-X 50mm f2

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MINOLTA MC ROKKOR-X 50mm f2
(1973年)

5群6枚 Φ55 230g
最短撮影距離0.5m
最小絞り値f16
絞り羽5枚

輸出専用でとにかく情報が乏しいレンズ

同時期のMC50/1.7に比べ外径大きく、短く、軽い、また、絞り羽5枚も珍しい

この後のMD50/2は海外やマニア界隈で人気があり、ある程度の情報が流れてますし、国内のユーザーのブログ等も散見されますが、このMC50/2は情報が少ないです

海外の口コミでは
・ROKKOR-Xの「X」は「export」のエックス
・ライカズミクロンR50/2のコピー品
との情報が見受けられます。

確かに、1971年頃からミノルタとライツは業務提携しており、姉妹機XD-1(1974年).ライカR3(1976年)の登場も同じ頃です

〜1976年までのズミクロンR50/2は
5群6枚、最小絞りf16、最短撮影距離0.5mと数値的には似ています
1976年〜のズミクロンR50/2は4群6枚とレンズ構成が違います

何も確証の無い話で真偽不明です。
まあ、輸出専用に50mm f2がラインナップされてる理由が垣間見えました。

作例
https://twitter.com/unknown001z/status/1275885337152065536?t=8hWCQQ57I3rqZLKtAlZQbg&s=19

https://twitter.com/unknown001z/status/1160047199394209792?t=RImMVX43T-NzfGynvVoDGw&s=19

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