1985 USSR ガイシの切手

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1985年に筑波であったエキスポ85を記念する切手のシリーズから。
ぐるぐる回っているのは原子力発電の何か(うー、よく分からないのですが)で、それを送電する鉄塔にガイシがたくさんぶら下がっています。

チェルノブイリ原子力発電所で事故があったのが1986年4月なので、この切手の発行から一年と少しだったと思うと、
少し複雑な心境になる切手です。

発行国:ソ連
発行時期:17 March 1985
切手タイトル:Expo '85 World's Fair, Tsukuba, Japan
図案:Energy Source of the Future
制作者:design: Yu. Artsimenev

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    fanta

    2023/10/29 - 編集済み

    つくば博のテーマでソビエトが切手を…
    とは知りませんでした~。

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      T. S

      2023/10/29

      たしかに、原子がグルグル回っての近未来的なイメージの裏に、翌年にあのような大災害が起きるとは…という、なんとも深い感じの切手なんですね。
      1980年のモスクワ五輪は世界がボイコットし、その五年後、、、東西の関係回復の意味も込められていたのでしょうか。そう思いたいですね。

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      tomonakaazu

      2023/10/30

      >fantaさん
      わたしも、カタログを見ておどろき、再度よーく切手を見たら、ちゃんと右上につくば博のロゴも載っていました!

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      tomonakaazu

      2023/10/30 - 編集済み

      >T. Sさん
      「東西の関係回復」
      この切手の発行は、ソ連邦を解体したゴルバチョフが共産党の書記長になったのと同じ年なので、そういう意図があったかもしれないですねー。切手はいつの時代にも、その国が外からどう見てもらいたいかの反映だと思います。

      モスクワ五輪のボイコットはこの切手からたったの5年前なのですね。。

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