- Kitte and Ephemera Museum
- 7F 鉄塔とトラス構造の切手
- 1968 Fiji 鉱物/トラス構造の切手
1968 Fiji 鉱物/トラス構造の切手
金鉱石が左上に。鉱物の採掘場にそびえる塔は、軽量のトラス構造で建てられることが多いです。きっとそれは、資源が採り尽くされたら次の敷地に移動する、という期間の短さ+移動の簡単さによるものと思われます。
「1968 Fiji オウムガイの切手」で紹介したシリーズの続きで、太平洋の豊かな自然を紹介しつつ、フィジーでの金鉱山も描いているのが興味深いです。
https://muuseo.com/tomonakaazu/items/613?ref=create&tweet_now=on
1970年に独立するまではイギリスの植民地だった歴史を思うと、このタワーはイギリスの資金で建てられて、金もイギリスの資源として売られたのだろうなぁ、と想像します。2枚目からはフィジーの自然。画像4の欄の一種などは、アジアとの近さや人の交流を思わせます。
発行国:フィジー
発行時期:15 July 1968
図案:Local Motives and Queen Elizabeth II
40c: Native Gold, Mining Industry
1c: Passion Fruits flower
15c: Sun Birds
50c: Orchids, Arundina Bambusifolia
制作者:design & engrave: W. O. Cernohorsky
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T. S
2025/01/19 - 編集済みこの本↓の表紙写真に写っているタワーと同じ、立坑の巻き上げ機のヤグラですね。
https://muuseo.com/T.S_beer_wagons/items/991?theme_id=48360
斜めの足の向こう側にウインチ小屋がありませんか?
そこから斜めにワイヤーを張り、タワーのてっぺんの滑車を経て深い立坑のエレベーターを吊り上げる仕組みです。
鉱山のシンボルみたいですよね。それが立っていたら「あ、鉱山だ。」って分かります。
模型でいつか再現したい対象ですw
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tomonakaazu
2025/01/19T. Sさん、素晴らしいコメントと貴殿ライブラリーの書籍を紹介くださってありがとうございます♡(しばらく読み込んで、時間が経つのを忘れました、、)
なるほど、この傾斜はワイヤーを引っ張るための傾斜なのですね。「鉱山のシンボル」となる所以ですね。
>>模型でいつか再現したい対象
あ〜、分かります。鉱山と鉄道は切り離せない存在ですね。ぜひとも、再現してミューゼオで紹介してください。
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T. S
2025/01/19 - 編集済みマニアック図書館、ご覧いただきありがとうございます😊
このヤグラは、廃坑になると墓標のように残りますから、それはそれで風情ある景色にはなります。鉱山鉄道のトロッコ鉄道模型は買い込んでるんですけどね。
https://muuseo.com/T.S_beer_wagons/diaries/201
なかなか本格的なレイアウト製作には取り掛れません。
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