オリンピック東京大会募金付 第6次 近代五種 5円切手 1964

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近代五種競技は近代オリンピックの父、クーベルタン男爵が提案し、1912年のストックホルムオリンピック(いだてんの金栗四三が最初に参加したオリンピック)から採用された競技です。ナポレオン統治時代のフランスにおいて、フランスの騎馬将校が自軍への戦果報告をする際に「馬を駆り敵陣に乗り込み(馬術)、途中敵を銃と剣で倒し(射撃、フェンシング)、川を泳いで渡り(水泳)、丘を駆け抜け(ランニング)」して成し遂げたという故事が元になっているそうです。

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