『エバー・アフター』

0

1998年アメリカ制作。
アンディ・テナント監督。

グリム童話の『シンデレラ』をアレンジした作品。
昔話の決まり文句「いつまでも幸せに暮らしました」という意味の"Ever After"がタイトルというのが洒落ています。
コメディタッチのラブロマンスもので、とても楽しく見れる佳作です。

シンデレラもそうですが、昔話のお姫様は
「ひたすら耐える」「待つ」「頼る」
という印象がありますが、今作のヒロインは男顔負けの活発さで頭も切れる、とてもたくましい女性像で見ていて清々しい。
そんな活き活きとした女性をドリュー・バルモアが演じています。

大塚周夫さんはなんとあの天才レオナルド・ダ・ヴィンチ役!
なぜシンデレラにレオナルド・ダ・ヴィンチなのかは見てのお楽しみ。
(なんとなく想像はつきますけどね)

Default