- Mahaltaji Museum
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- 鉱物標本 プセウドマラカイト(Pseudomalachite)
鉱物標本 プセウドマラカイト(Pseudomalachite)
別名:擬孔雀石
産地:Nchanga, Chingola, Zambia
銅のリン酸塩鉱物。見た目がマラカイト(*1)に似ているため、ギリシャ語で偽や擬を意味する"ψευδής, pseudes"が名前に付けられた。同じ化学組成だが異なる結晶構造を持つ鉱物としてルジバアイトとライヘンバッカイトが存在する。
最初に発見されたのは1813年で、その後1950年までの間に発見されたdihydrite, lunnite, ehlite, tagiliteやprasinといった鉱物も分析によりプセウドマラカイトであることが判明した。
同じリン酸銅鉱物であるリベセナイトと共に産出することがある。
2020年、池袋ショーで購入。
*1:マラカイト
→鉱物標本 マラカイト(Malachite)