- Mahaltaji Museum
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鉱物標本 セラフィナイト(Seraphinite)
別名:斜緑泥石
産地:Korshunovskoye iron deposit, Zheleznogrosk, Irkutskaya Oblast, Prebaikalia, Eastern-Siberia, Russia
ロシアの鉱物学者Nikolay Koksharovによって東シベリアのバイカル湖近くにあるKorshunovskoye鉄鉱床で発見された緑泥石の変種。
シャトヤンシー(猫目)効果によって天使の羽のような模様が現れることから熾天使"seraphim"の名前が与えられた。同じく天使"angel"名前が与えられた鉱物でエンジェライトが存在するがこちらは硬石膏の一種である。
この鉱物自体は非常に柔らかいため、ルース等に加工される場合は樹脂に含浸されてる場合が多い。
2020年、多分ミネラルマルシェで購入したはず。