K2 / Hakobune “Disambient”

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ええっ〜‼️K2とHakobuneが一緒にぃー❗️と言う訳で、今回もまた、自分関係のレコードを紹介します。因みに、この作品はコラボではなく、スプリットです。K2についてはちょっと前にも書きましたが、この頃のは第3期K2の時期で、なおかつミキサーのフィードバックを使っていた頃の録音です。強いて言うならば、第3期初期〜中期と言うところでしようか? 一方、Hakobuneは、今や世界中のカセットをいち早く入荷して、日本のカセット・カルチャーを牽引しているTobira Recordsを店主依藤貴大 くんのソロユニットのことです。彼は、アンビエント作家として、2007年頃より、今までに膨大な種類の作品(主にカセット)を世界中のレーベルからリリースしています。そんな依藤くんと何でスプリットを作ろうと思ったのかはよく覚えていないのです。その結果は、まあ当然と言えば当然ですが、K2サイドはもろノイズ・ミュージックを、Hakobuneサイドはゆったりとしたアンビエントを収録しています。また両A面仕様で、ジャケもそれぞれ別のレーベルがジャケのデザインを担当しています。それで、内容をもう少し掘っていきますが、先ず、K2サイドはミキサーのフィードバック・ノイズ(junk electronics)を中心に、生ピアノや電子ヴァイオリンを用いたラウド・ノイズから成る曲”Medal Merq Mehre”(このタイトルは当時、夢に出てきた文字を羅列したものです)を収録しています。この時期はピアノを取り込むことが多かったですね。一方、Hakobuneサイドは、ベースとエフェクターを用いたゆったりと沈み込むようなアンビエント曲”Hange-Ame (半下雨)”を収録しており、さながら、深海に潜っていくような感覚になってきます。お互い、スタイルの違いはあったと思いますが、音楽に真剣に向き合うと言う点で一致していたものと考えます。そんな再生時に音量設定に困るような作品ですが、もし見かけたら、聴いてみて下さい。現物は300部限定です❗️そしてTobira Recordsにも行ってみよう(と言いながら私もまだ行っていないw)❗️

Hakobune / K2
https://k2music3.bandcamp.com/album/disambient

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