R.N.A.Organism “R.N.A.O. Meets P.O.P.O.

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R.N.A. Organismは正体不明(3人組らしい)の日本(?)のバンド。関西の阿木譲氏がやっていた自主制作レーベルVanity Recordsから、EP-4の佐藤薫氏のプロデュースで本作品は1980年にリリースされた。この時代は匿名性の時代であり、多くのグループやアーティストはその正体が分からないことも多々あったが、特に、このバンド(と言って良いのか?)は徹底していた。最近、また活動を始めたとの噂もあるが、未だにメンバーの正確な人数や名前や性別も分からない(私的には、これは佐藤薫氏のでっち上げバンドだと踏んでいるのだが)。一応、メンバーとして、0123, Chance, Zeroの3人とされています。内容は当時のオルタネイティブな宅録ノイズ音楽で、リズムボックスやチープなシンセ、変調ヴォイスなどの混合物から成る。1980年代前半の怪しげな雰囲気を想像して貰えないだろうか?そんな作品です。私はこれをどこかの輸入盤屋で買ったのかもしれないが、その記憶は飛んでいる。

R1 “Weimar 22”
R2 “Howareyou, Whyou”
R3 “After”
R4 “Bring To Naught”
R5 “Nativity”
R6 “Yes, Every Africa Must Be Free Eternally”
N1 “Say It Loud, I'm Dilettante, I'm Proud”
N2 “Matrix”

R5 “Nativity”
https://youtu.be/3qLngEEGl58?si=woI-p3-RpvXfZCN8

[full album]
https://youtube.com/playlist?list=PLxqKSfthyCmEbRsAWwkmman4BrnD8Y-5o&si=lrI61nuBiAhdSHbK

#R.N.A.Organism #R.N.A.O.MeetsP.O.P.O. #VanityRecords #Experimental #Noise #宅録 #匿名性 #KaoruSato #0123 #Chance #Zero

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