The New Blockaders “Symphonie In X Major”

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またまた、出ましたよー、皆んな,大好き❗️The New Blockaders (TNB)です。今回は彼等の作品の中から”Symphonie in X Major”を紹介します。バイオグラフィーは以前のを参照して下さい。それでこの作品なのですが、今回ほ参加メンバーは首謀者Richard RupenusとレーベルHypnagogiaの創設者でもあるPaul Coatesの二人で、最後のミックスはPaulがやっています。今回も、金属音のガチャガチャ、キィーキィー、ドッシャンガラガラと言う強靭なメタル・ジャンクの演奏が片面1曲ずつ(OutsideとInside)収録されています。元の音源自体は1989年に録音されたものらしいです。それらを元にして1991年にPaulがミックス・ダウンをやっており、左右にパンが振られたり、逆回転が挿入されたりして、中々楽しめる作品になっています。でも、何故、このような金属音は人々を魅了するのでしょう?いつも不思議に思うんですよね。なので、そのことは何れに考察したいですね。この作品には裏があって 、これとは別に“Symphonie in O Minor”と言うカセット作品が同時に出ています。その内容は「無音のダビング」からなるテープのヒスノイズだけです。これで,Maximum(ノイズ)とMinimum(無音)が揃っている訳ですが、それらを合わせて聴くのが彼等の意図したところなんでしようか?今度、Richardに訊ねてみます。しかしながら、本作品は単独でも成り立っていますし、これだけでも充分に楽しめますので、是非皆さんも聴いてみてください。因みにTNBの作品は殆どが限定ものなので、見つけたら!作ゲットですよ❗️

“Symphonie in X Major”
https://youtu.be/2_JZEz6y7jM

“Symphonie in O Minor”
https://youtu.be/hsL4hl26_hU

#TheNewBlockaders #SymphonieInXMajor #Hypnagogia #RichardRupenus #PaulCoates #Noise #Experimental

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