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ワイルドスミス エプロンフロント made by エドワードグリーン
ロンドンの名店 ワイルドスミスのエプロンフロント(Uチップ)です。
オークションで購入。
昔のワイルドスミスはエドワードグリーンに革靴の製造を依頼しておりエドワードグリーンと想定されるとのこと。ラスト61は現在もHarrowで使われています。
出品者の方によればソールの作りやヒールトップの仕様などから1970年代あたりと想定されるとのことでした。
ヴェルトショーン製法、分厚いダブルソールに袋状のタン、柔らかいけど分厚いシュリンクレザーとカントリーテイスト溢れる一足です。現在のエプロンフロントの主力ドーバーとは異なり無骨な印象がまた良いです。分厚いダブルソールから履き慣らしにはかなり苦戦しそうですが。。特に気に入ったのはシュリンクレザー、これは昔のものが圧倒的にバラエティーも質感も素晴らしいと思っています。
ヴェルトショーン製法:英国のカントリーテイストの靴に見られる製造法の一つ。以下リンクに詳細あり。
https://www.british-made.jp/topics/cheaney/201805180023698
グリーン参る
2022/03/17 - 編集済み製法、タンの形状からはカントリー仕様の靴と思われます。
シュリンクレザーはグラスゴーのタンナー、マーチン社の
「ZUGレザー」のようです。水にとても強い革だそうです。
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mat2193
2022/03/18とてもありがたい情報ありがとうございます!ますます大事にしたくなりました!グラスゴー製とは!
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グリーン参る
2022/03/18ZUGレザーと通常のカントリーカーフの
耐水性を比較した実験画像があります。
ご参考になれば幸いです。
mat2193
2022/03/18これはまたすごい!大感謝です!!実はカントリーカーフマニアなので嬉しい情報です!(ただメーカーとかは知らず、カントリーカーフとかの色や質感を楽しんでいるレベルですが。。)
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グリーン参る
2022/03/18 - 編集済み添付画像は1924年のマーチン社の広告です。耐水性ではZUG>ZEBU>C.Cという順になるようです。
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mat2193
2022/03/18貴重な資料をありがとうございます!こういった情報にアクセスできる知識を見習いたいです!ホーウィンなど雑誌などで見かける皮革メーカーは認識していましたが!新たな扉が開いた気分!
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グリーン参る
2022/03/19添付画像は1942年12月のライフ誌掲載のリーガルの広告です。
文章からはマーチン社のグレインレザーに対する高い評価が
伺われます。
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mat2193
2022/03/19 - 編集済みこちらもありがとうございます!
こちらが向こうのリーガル本家なんですね。こちらも初めて拝見しました。
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