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『空の大怪獣ラドン』《レーザーディスク》
1956年公開の東宝映画『空の大怪獣ラドン』のレーザーディスクです。スタンダード画面、82分。
これは初期のレーザーディスクで、予告編やチャプターなどの特典はありません。
東宝怪獣映画の最高傑作と思ってます。
『空の大怪獣ラドン』を観ていると、阿蘇に炭鉱があるとなんとなく思い込まされるのですが、実のところ、火山の阿蘇を掘っても温泉が出てくるので炭鉱はありえませんね。
撮影ロケに使われたのは、長崎県波佐見の炭鉱だそうです。
聞いた話ですが、公開当時の観客に西鉄商店街(現在の天神新天町)の子供がいて、映画での「ラドン来襲により、西鉄商店街が炎上する」場面で、自分の家が火事で焼失したと思い込んで、帰宅するまで泣き止まなかったという話です。こんな風に特撮映画に騙されてみたい気もします。
直接関係はありませんが、SF作家の故・野田昌宏氏の実録風SF小説『あけましておめでとう計画』(ハヤカワ書房)ハヤカワ文庫JA版『キャベツ畑でつかまえて』収録の「オペレーション《氷》」で、『空の大怪獣ラドン』の映画公開に対する地元福岡の反応が書いてあります。
#ラドン #RODAN #本多猪四郎 #円谷英二 #SF映画 #特撮映画 #佐原健二
https://youtu.be/i5jfCb6-2RA
https://muuseo.com/jason1208/items/17
https://muuseo.com/jason1208/items/748
toy ambulance
2019/10/26どうしてもゴジラの影に隠れてしまいがちですが、演出面でも評価の高かった燻し銀の作品です。
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Jason1208
2019/10/26 - 編集済みコメント有難うございます。西日本新聞に映画関係のコラムとして、この「空の大怪獣ラドン」が取り上げられたことがありますが、《公開前まで火山活動の影響で減った観光客が、この映画のヒットの影響で阿蘇山に客足が戻った現象があった》とのことです。
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toy ambulance
2019/10/26なんと、この時代に聖地巡礼!
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tanupon
2021/02/19予告ムービーを観ても
作品のクオリティーの凄さが伝わってきます。
さすが円谷英二監督!
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Jason1208
2021/02/19コメント有難うございます。
撮影所に溶鉱炉持ち込んで、阿蘇山の噴火を表現したなんてこの映画くらいのものですね。
博多天神の西鉄商店街も完璧としか言いようがないミニチュアだったそうです。^^;
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