シンギング・アンド・プレイング/ラリー・カールトン

0

1973年リリースのセカンド・アルバム。クルセイダーズに加入以前の、国内盤では初の作品だったと思います。
いうまでもなく、随所で素晴らしいソロを聴かせるわけですが、当時はすでに若きセッション・ミュージシャンとして大活躍でした。ジョー・サンプルやマイケル・オマーティアンを迎えたこのアルバムは、後年のフュージョン・ギタリストとして大成する以前の記録というわけです。山下達郎の英詞を担当して有名なシンガー・ソングライター、アラン・オディ作の名曲で、ステッペンウルフやスリードッグナイトなどカヴァー・ヴァージョンも数多い「イージー・エヴィル」のクールな感触、流麗なソロが印象的な好盤です。#larrycarlton #山下達郎

Default