10030形(第3編成)

0

10030形は、京阪初代3000系の車体を譲り受けたもので、1990年から譲渡が開始されて現在の在籍数は17両と、地鉄電車の最多勢力となっています。
当初、台車と床下機器は営団地下鉄3000系のものを使用していましたが、金沢総合車両所から廃車となった485系・419系の台車・床下機器を譲り受けて、出力向上の改造を行なった編成も多く存在します。
2013年には8030番台として運用されていた2階建て車両を追加で譲り受け、3両固定編成の「ダブルデッカーエキスプレス」として京阪時代の装いを復元された編成もいます。

模型は鉄道コレクションを動力化したものです。中間の妻面はジャンパ線の表現がリアルなKATOカプラーに換装しました。

Default