キハ2100形1次車

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1993年に旧型車置き換え用として登場しながらも、現在の常総線新型車両のスタイルを確立したキハ2100形。そのうち、最初期に製造された1次車(2101-2102)をモデルにした製品です。若干正面窓の寸法が以降に登場した車両と異なっています。
仕様上、1次車の行先表示器には幕式のステッカーを貼り付けるのが正しいです。

なお、この塗装は京成グループの観光バスに施されていた塗装とほぼ同じであり、KaNaC色と呼ばれています。現在、2100形でこの塗色を維持する車両は2101-2102のみです。

2101にTM-15動力ユニットを搭載し、先頭部はTN化する事で、通常期の2両運転と増結4両運転に対応させています。

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