近畿日本鉄道30000系「Vista EX」

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1978年に登場した特急型電車で、2階建て構造の車両を編成中に組み込んだ「ビスタカー」としては、3代目にあたる形式です。
1996年からは、22000系「ACE」などの登場によって見劣りが顕著になった車内をリニューアルする工事が開始され、塗装の変更と同時に、愛称も「Vista EX」になりました。

この模型は、喫煙室設置工事と新塗装化が施された、2019年以降の姿が再現されています。
以前製品化されていた新塗装の車両は、喫煙室がまだ設置されていない過渡期のタイプであったため、両方とも施工が完了したこのタイプの製品化を心待ちにしていました。

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