近畿日本鉄道50000系「しまかぜ」

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近鉄50000系は、伊勢志摩へ向かう観光列車として、「乗ることが目的となる列車」をコンセプトに開発された特急型電車で、「しまかぜ」の愛称があります(「ひのとり」も同様に列車名ではない)。2013年に大阪難波・名古屋の2駅から賢島間で運行を開始し、その後京都〜賢島間を結ぶ列車も新設されました。現在も近鉄のフラッグシップ車両として活躍しています。

模型は第1編成50101(SV01)編成を再現。室内表現ステッカーで車内を実感的にし、編成両端2両のプレミアム車両は黄白色のポポンデッタ室内灯を、グループ席・カフェ車両はTORMの暖色室内灯を入れました。
正面窓ガラス付近は、角度によって見えてしまう成型色を隠すべく、一部を黒ペンで塗りつぶしました。また、行先表示シールはグリーンマックス製の近鉄特急ステッカーを使用しています。

現在、市場には基本セットばかりが出回っており、再販があるまで増結セットは入手困難な状況です。たまたま中古店で基本+増結が一般的な価格でで売られているのを見つけ、購入しました。

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#しまかぜ

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