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近畿日本鉄道22600系「Ace」阪神乗入対応
2009年〜2010年にかけて製造された汎用の特急型電車で、22000系「ACE」の設計コンセプトを踏襲させた車両です。 車両毎の分煙が当たり前であった近鉄特急において、新製時からの喫煙室の設置はこの形式が初めてであり、客室内全面禁煙の現在のスタイルを確立させた車両と言えます。 この模型はモーターの無いトレーラー編成で、メルカリにて入手しました。阪神線の直通に対応するため、列車選別装置が先頭部に取り付けられた車両をモデルにしています。 尚、30000系「Vista EX」の購入に伴い、賢島・名古屋方の先頭をJC6323によってTNカプラー化し、連結運転と美観の両立を実現しました。かなり無理のある改造なので、急なS字カーブは通過不可ですが...
鉄道模型 Nゲージ GREENMAX 2022年4月Tsukuba-3000
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キハ283系「おおぞら」
以前「スーパーおおぞら」としてKATOより製品化されていたキハ283系ですが、近年の姿に合わせる形で2021年にリニューアルの上、再販となりました。 前作との変更点は、 ◯セット構成の見直し ◯釧路方先頭にも幌枠を標準取付 ◯屋上にプロテクタのある姿を再現 ◯床板の着色(成形色) ◯HM・シール収録内容の変更 などです。 基本と増結を合わせても9両編成となりましたが、中間運転台のあるキハ282形2000番台がセット中に2両入るようになり、北斗やホームライナーの幕も収録されたことから、楽しみ方が広がりました。
鉄道模型 Nゲージ KATO IMON横浜店Tsukuba-3000
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10030形(第3編成)
10030形は、京阪初代3000系の車体を譲り受けたもので、1990年から譲渡が開始されて現在の在籍数は17両と、地鉄電車の最多勢力となっています。 当初、台車と床下機器は営団地下鉄3000系のものを使用していましたが、金沢総合車両所から廃車となった485系・419系の台車・床下機器を譲り受けて、出力向上の改造を行なった編成も多く存在します。 2013年には8030番台として運用されていた2階建て車両を追加で譲り受け、3両固定編成の「ダブルデッカーエキスプレス」として京阪時代の装いを復元された編成もいます。 模型は鉄道コレクションを動力化したものです。中間の妻面はジャンパ線の表現がリアルなKATOカプラーに換装しました。
鉄道模型 Nゲージ TOMYTEC タムタム秋葉原店Tsukuba-3000
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キハ261系1000番台HET色「スーパーとかち」
「スーパー宗谷」向けに製造されたキハ261系基本番台をベースに、2006年に「とかち」として残っていたキハ183系の置き換え用として登場した車両が、キハ261系1000番台です。 基本番台と同様の車体傾斜装置を搭載していますが、車体は「スーパー白鳥」で使用されていた789系電車(現在は「ライラック」で使用)によく似た意匠になり、ステンレス地は梨地仕上げになりました。 両先頭の2両ずつがユニットになっており、中間に単体の1300番台を組み込むことで車両の増結が可能です。 2014年のダイヤ改正により保守軽減を目的とした最高速度の引き下げが行われ、車体傾斜装置を使用しなくなりました。模型のST-1105・1205編成は、製造時からこれを搭載しない車両です。車体傾斜の停止と未搭載化に伴い、傾斜を意味する「Tilt」のロゴは順次「HET」に書き換えられました。 新塗装車も所持しているため、色が違う車両の混結のバリエーションも楽しめます。現在はユニット間に1両の1300番台を挿入し、「スーパーとかち」のヘッドマークを付けています。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX タムタム秋葉原店Tsukuba-3000