名鉄2000系 2012編成+2007編成「ミュースカイ」

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中部国際空港開港にあわせて2005年にデビューした。
ミュースカイという愛称を持ち、これは名鉄の最速達種別にも使用されている。基本的に全車特別車の指定席となるため、乗車にはμチケットが必要となる。

登場時は3両編成であったが、利用状況が予想以上によく満席となる列車が続出し、翌年に既存編成の4両化と4両編成2本の増備が行われた。
新造編成は1人掛けの席だった部分が新造時から荷物置き場になっているため一部が異なっている。既存編成も同様に荷物置き場を増設し、その部分の窓はカーテンが常時下げられた状態となっている。

名鉄の車両の特徴として、緊急車両のような対空表示が記載されている点が上げられ、模型でも再現されている。

模型では「改造編成」「新造編成」として販売されており、モーターのあるなしで編成番号が異なり、4種の製品が存在した。
新ロットは車番が選択式になり、また前面行き先表示も点灯し、前面開閉パーツが付属するようになった。

当区の配備では2017年ロットを購入し、2012編成が新造編成、2007編成が改造編成となっている。前面行き先表示は点灯しない製品だったため、後にグリーンマックスストアにてライトユニットと前面開閉パーツを購入し、併結の8両運転を行っている。行き先表示は光で潰れて読みにくいが「ミュースカイ ✈中部国際空港」としている。

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