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阪急1300系 1301F(うさぎ号)
2023年に阪急が人気漫画「ちいかわ ~なんか小さくてかわいいやつ~」とコラボし、ラッピング車が宝塚線に「ちいかわ号」、神戸線に「ハチワレ号」、京都線に「うさぎ号」として翌年3月まで運行された。 路線設立の経緯から車両限界が異なり、別形式になっていることから「ちいかわ」と「ハチワレ」は1000系、「うさぎ」は1300系となる。 そのラッピング車がNゲージとして阪急電鉄の公式通販サイトより、受注生産限定商品として発売された。 パッケージも専用のものが使用されている。 本当は3編成全てを入手したかったが予算の関係上難しく、新幹線と併走区間のある京都線の車両であること、オーナーがちいかわのキャラクターの中で「うさぎ」が一番好きであることから1300系「うさぎ号」を配備するに至った。なお「ちいかわ号」「ハチワレ号」は先頭車のみのディスプレイモデルとして配備している。 付属ステッカーにてヘッドマークと添乗していた「うさぎ」のぬいぐるみを再現することができる。 実車は1000系と1300系で異なるが、先頭車を交換してなんちゃってちいかわ、ハチワレ号を再現する関係から、種別と行き先は特急大阪梅田行きとしている。 「イヤッハー ヤハ? フゥーン」 「実車? もうないよ」 「ハァ?」 (公式アニメよりオマージュ) #ちいかわ
鉄道模型 Nゲージ GREENMAX 京都線六崎急行(Rokukyu_Express)
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名鉄1700系 1702編成
全車特別車として登場した1600系を改造した車両。1600系の2両と新規に製造した一般車2300系を混結している。性能差が影響してか1700系部分は早期に廃車となってしまうなど、名鉄の方針転換に振り回された悲劇の車両である。 一時期ネット上の動画「ドゥワァ!センナナヒャク!!」で時の人ならぬ時の車両となったことでも有名である。 赤と黒ベースの塗装になったことがあるが、模型では白と赤の新塗装を再現している。 オーナーは当該編成に学生時代に1度だけ乗車したことがあり、その時の列車である「特急 ✈中部国際空港」行きを再現している。 連結器をKATOカプラーに交換。
鉄道模型 Nゲージ GREENMAX 名鉄線内六崎急行(Rokukyu_Express)
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キハ110形200番台「 おいこっと」
飯山線の観光列車 既存のキハ110を改造し2015年に登場した。 名前の由来は、田舎の反対は東京→TOKYO→ひっくり返してOYKOT→おいこっと 「ふるさと」や「おばあちゃんの家」を連想する茅葺き屋根の民家の襖や障子などをイメージした外観デザインを持ち、模型でも余すことなく再現されている。 キハ110-235とキハ110-236の2両での組成となるが、この車両は元々は特急「秋田リレー」で登場したキハ110の300番台であり、秋田リレー廃止後に200番台に編入された車両である。 「おいこっと」としての運行がないときは通常の列車に入ることもある。 模型はでは「おいこっと」としての運行を想定している。 旧ロットのため、行き先には「快速」が印刷済み、後に追加増備した一般色に付属していたシールより、「十日町」を貼り付け。
鉄道模型 Nゲージ GREENMAX 飯山線六崎急行(Rokukyu_Express)
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名鉄2000系 2012編成+2007編成「ミュースカイ」
中部国際空港開港にあわせて2005年にデビューした。 ミュースカイという愛称を持ち、これは名鉄の最速達種別にも使用されている。基本的に全車特別車の指定席となるため、乗車にはμチケットが必要となる。 登場時は3両編成であったが、利用状況が予想以上によく満席となる列車が続出し、翌年に既存編成の4両化と4両編成2本の増備が行われた。 新造編成は1人掛けの席だった部分が新造時から荷物置き場になっているため一部が異なっている。既存編成も同様に荷物置き場を増設し、その部分の窓はカーテンが常時下げられた状態となっている。 名鉄の車両の特徴として、緊急車両のような対空表示が記載されている点が上げられ、模型でも再現されている。 模型では「改造編成」「新造編成」として販売されており、モーターのあるなしで編成番号が異なり、4種の製品が存在した。 新ロットは車番が選択式になり、また前面行き先表示も点灯し、前面開閉パーツが付属するようになった。 当区の配備では2017年ロットを購入し、2012編成が新造編成、2007編成が改造編成となっている。前面行き先表示は点灯しない製品だったため、後にグリーンマックスストアにてライトユニットと前面開閉パーツを購入し、併結の8両運転を行っている。行き先表示は光で潰れて読みにくいが「ミュースカイ ✈中部国際空港」としている。
鉄道模型 Nゲージ GREENMAX 名鉄線内六崎急行(Rokukyu_Express)