E4系 P21編成「Maxやまびこ」

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JR東日本が送り込んだ「汎用型対通勤通学用総二階建新幹線」こと2代目Maxである。
8両編成とすることで需給のバランスを取りやすくしたほか、山形新幹線との併結、他車代走のしやすさと汎用性が高まり、またエレベーター設置によりワゴン販売の問題等E1系の弱点を克服している。なおMaxとは「Multi Amenity Express」の略である。2編成連結した際の16両での高速走行は圧巻であるうえ、乗車定員1634名は高速鉄道としては世界1である。

模型は2011年頃の姿を想定し、東日本大震災復興支援ステッカーを貼り付け。
主にE3系L編成「つばさ」と連結する。
また単独、他のE4系編成と連結して16両で走行することもある。

KATO製のE4系の特徴として、次の点が上げられる。
モーター車を片輪駆動としシャフトで動力を伝達するため、1階席を見通すことができる。
室内灯が工夫されており、2階席(グリーン車)と1階席(普通車)を別の色で点灯することができる。

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