採取日不明の小石を磨いた01 プレシエイティッドジャスパー小石

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小さな石って素人が磨くと難しい。わずかな傷を削ってゆくのにあまりにも時間がかかり、いつも通りの軟着陸になる。少しずつしかできないので、石目を平坦にするのに手間取る。紙やすり#10000~15000のレベルをもう少し手間をかければと思うが、まあ、そこそこ濡れた時の石の見え方に近づいたかなというところでおしまい。これ以上やると気分転換じゃないわなぁ。

波が荒砂利の堆積を削って砂の中に引き込んでゆく。そんな荒れた波の状態の時が採石のチャンス。、赤と紅、エンジに僅かな黒、黄色と茶色、滲んでゆく近さの色が石英の石目に区分されて網目を作る。僅か4㎝くらいの小石にちょっと風格を感じる。

ケースに入れなおそうとして抓んだらつるりと指が滑って机から落ち、一時どこへ行ったか分からなくなっていた。

徒歩6,7分の浜辺で採取

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