ロマンシア

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日本ファルコムのMSX2用アクションRPG「ロマンシア」のカートリッジ

ロマンシア王国を訪れたファン=フレディ王子の冒険物語
行方不明になった王女セリナ姫(写真5)の探索から始まる
ドラゴンスレイヤーシリーズの一作品(3作品目)で、「ドラゴンスレイヤー(Dragon Slayer) Jr.」とも呼ばれる

可愛い雰囲気のデザインと裏腹に超極悪な難易度を誇る
パスワードやセーブ機能が無いため、(当時)一般的なシューティングゲームのようにリセット無しでエンディングまで到達する必要がある
一応HPが0になった場合に裏技的な扱いでコンティニューが可能だが、溶岩に落ちて抜け出せない場合等はほぼアウト
MSX2版では本来救出する対象であるセリナ姫でプレイできる隠しモードがあり、救出対象だけでなく、セリフも変わる
隠しモードではあるが、プレイしないとあまりにも勿体ない内容

FC等に移植された他、ゲームブック化もされている
写真はMSX2版だが、MSX版でも発売されている

https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/334
https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/190
https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/415

ドラゴンスレイヤー
日本ファルコムのMSX用アクションRPG「ドラゴンスレイヤー」のカートリッジ ドラゴンスレイヤーシリーズ初代作品 タイトル通り、ドラゴンを倒すのが主目的だが、本作の場合その後4つの王冠を集め自宅に帰る事でステージクリアとなる 画面だけを見るとシンプルに見えるが、奥が深い プレイヤーが戦略を考える自由度が非常に高く、何回プレイしても飽きにくい 特に、主人公の自宅や壁をゲーム進行に合わせて移動できるのが面白い 例として自宅の周囲を壁で囲み要塞化する事も可能なため、SLG的な要素もあると言える 一方、全く休憩を入れない場合でも1ステージクリアに数時間必要だが、途中のセーブが出来ない仕様 ゲーム再開に必要なパスワードはステージクリア時のみ表示されるため、かなりの集中力と耐久力が求められる(コンティニューも無いため死亡すると初期状態からやり直しとなる) また、パスワードの入力にも少々手間がかかる BGMはほぼ無しでステージ開始時1フレーズのみ流れる MSX版はスクウェアから発売された パッケージの箱(写真2/3)が大きめで管理に少々苦労する 様々な機種に移植されており、ゲームブック化もされた名作 後継(MSX版は発売順は逆)の「ロマンシア」はシリーズの一作品(3作品目)で、「ドラゴンスレイヤー(Dragon Slayer) Jr.」とも呼ばれる https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/200 https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/288
https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/415

Default
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    円盤人A

    2023/10/29

    隠しモード(セリナ姫でプレイ)で開始する方法
    (個人的なメモです)

    「SELECT」と「*」を押しながらスタート

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  • File

    円盤人A

    2024/06/01

    コンティニュー方法
    (個人的なメモです)

    ゲームオーバー時にSHIFT

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