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グラディウス
コナミのMSX用シューティングゲーム「グラディウス」のカートリッジ アーケード版からの移植 グラディウスシリーズの初代作品 人気シリーズとなり、多くのプラットフォームに移植されている名作 ストーリーは硬派だが、ほぼ同じ基本システムでおふざけ仕様の「パロディウス」も人気シリーズとなった ステージ5「骨のステージ」はMSX版オリジナル https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/307 https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/238
RC-742 1986円盤人A
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はーりぃふぉっくす 雪の魔王編
マイクロキャビンのMSX用アドベンチャーゲーム「はーりぃふぉっくす 雪の魔王編」のカートリッジ MSX以外のPCで発売された「はーりぃふぉっくす」の続編 前作に登場した子ギツネが主人公 前作の主人公である母キツネは既に亡くなっている かつて自分を優しく看護してくれた少女(マリさん)を探しに行くストーリー MSX版の「はーりぃふぉっくす MSXスペシャル」は「はーりぃふぉっくす」のリメイク版であるため、発売順は物語と順序が逆になっている 「MSXスペシャル」と同様、デザインやキャラクターが雰囲気として可愛らしいが、登場する動物たちの性格やセリフ、ストーリー自体は案外辛口で重い内容 通常にプレイする場合、セーブ用に対応テープレコーダーが必要 ただし、攻略法さえわかっていればセーブ無しでもクリアできるボリューム 外箱はむき出しの厚紙製でつぶれ傷みやすい(写真2/3) 写真はROM版だが、カセットテープ版も発売されている https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/297
1986円盤人A
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ドラゴンクエスト
エニックスのMSX2用RPG「ドラゴンクエスト」のカートリッジ 言うまでも無く既にFCで大人気だった同名ゲームの移植版 現在まで続く「ドラゴンクエスト」シリーズの初代作品 内容はほぼFC版と同じだが、若干BGMに厚みがある セーブ、ロードもFC版と同じくパスワードを使用 余談だが、エニックスのMSXソフトのパッケージの透明フィルムはなぜか非常にしわくちゃになりやすい 写真はMSX2版だが、MSX版でも発売されている 双葉社より、ゲームブック化されている https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/227
HBJ-G061C 1986円盤人A
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魔城伝説
コナミのMSX用シューティングゲーム「魔城伝説」のカートリッジ 主人公であるグリーク王国の騎士ポポロンが悪の大王ヒュドノスによってさらわれたアフロディテ姫の救出を目指す 各ステージには個性的なボス敵(写真5)が登場(全8ステージ) 個人的には、ステージ3に登場するサタン(魔王)が慣れるまで難敵だった 一部、ギリシャ神話関連の名前が使用されており、設定もある程度影響しているが、直接のつながりは無い BGMは時代的に少なく短めだが、どれもカッコ良い 魔城伝説シリーズ三部作の第1作でストーリーはつながっている ただし、それぞれゲームのジャンルは異なり、本作は一方通行の縦型シューティングとなっている https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/295 https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/296
RC-739 1986円盤人A
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ザ・ブラックオニキス2
アスキーのMSX用RPG「ザ・ブラックオニキス2」のカートリッジ 前作以上に、雑誌等の攻略情報無しにクリアするのは困難 BGMは前作と同じく無し 通常にプレイする場合、セーブ用に対応テープレコーダーが必要 https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/290
1986円盤人A
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ロマンシア
日本ファルコムのMSX2用アクションRPG「ロマンシア」のカートリッジ ロマンシア王国を訪れたファン=フレディ王子の冒険物語 行方不明になった王女セリナ姫(写真5)の探索から始まる 可愛い雰囲気のデザインと裏腹に超極悪な難易度を誇る パスワードやセーブ機能が無いため、一般的なシューティングゲームのようにリセット無しでエンディングまで到達する必要がある MSX2版では本来救出する対象であるセリナ姫でプレイできる隠しモードがあり、救出対象だけでなく、セリフも変わる 隠しモードではあるが、プレイしないとあまりにも勿体ない内容 FC等に移植された他、ゲームブック化もされている 写真はMSX2版だが、MSX版でも発売されている https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/334 https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/190
PANA-5 1986円盤人A
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レリクス
ボーステックのMSX2用アクションアドベンチャーゲーム「レリクス」のカートリッジ 独特な世界観とクリア目的をプレイヤーが見つけなければならないという当時画期的なコンセプトを持つ作品であったが、少なくとも若い世代にはとっつきにくく定価も高かったためか、あまり流行らなかった記憶がある(ただし根強いファンはいた) 体力(HP)や戦闘力、弾数といった本来明確に知りたい重要パラメーターが一切数値として表示されないのも特徴 また、途中のセーブ、ロード、コンティニューができず、ゲームオーバーになると問答無用で最初からやり直しになるため根気と集中力が必要 オープニングとエンディング曲はクリスタルキングによるもので印象に残る名曲(プラットフォームにより異なる可能性有) ゲーム中のBGMは無し(波の音等の環境音のみ) 外箱は厚紙製(写真2)、内箱は珍しい発泡スチロール製(写真3)で傷みやすい 他PC等にも多くの移植版がある(ただし細かいパラメーターの扱い等が異なる場合がある) 写真はMSX2版だが、MSX版でも発売されている 2003年にEA(Project EGG)からWindows用ソフト「RELICS ANTHOLOGY」として復刻版が発売された(写真6)
LL-8515 1986円盤人A
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軽井沢誘拐案内
エニックスのMSX用アドベンチャーゲーム「軽井沢誘拐案内」のカートリッジ ドラゴンクエストシリーズで知られる堀井雄二作品 「ポートピア連続殺人事件」、「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」とともに、「堀井ミステリー3部作」と呼ばれる シナリオはシリアスだけでなくユーモア、疑似3D迷路やRPGまでありと終始飽きさせない傑作だが、アダルト色も強く当時既に主流だったFCには移植されなかった BGMはほぼ無し 付属の写真(写真5)は単なるおまけではなくゲーム中使用する場面がある ただし、紛失しても絶対にクリアできないわけではない セーブ、ロードは固定のパスワードを使用するため、再開は各章の最初からになってしまう(フラグが全て初期化されている状態) 個人的には第5章が難解で、かつ再開が面倒なため長期放置していた時期があった
E-G187 1986円盤人A
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スーパーランボースペシャル
パックインビデオのMSX2用アクションゲーム「スーパーランボースペシャル」のカートリッジ プレイヤーは敵地に単身乗り込むランボーを操作 M.I.A(Missing In Action:戦闘中行方不明者)を発見し、ともに脱出する事が目的 当時としてグラフィックや効果音に力が入っている 初見でのプレイでランボーが死亡する時ほぼ全員のプレイヤーの心臓が止まる ロードはパスワードを使用し、予め決められた固定の位置から再開されるが、弾数やステータス等も固定された値になり、敵兵も全て復活してしまう そのため、弾を大量に集めたり、全滅プレイを(常時)楽しむのは難しい また、パスワードの文字の表示が非常に小さく、よく見てメモする必要がある
MS-5 1986円盤人A