Cyphaspis carrolli

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裏面にBlack Cat Mountain 2003年と銘入りのブランド化石になります。世界のデボン紀地層から見つかるCyphaspisの仲間です。モロッコやドイツ産に比べると小型ですが、その保存状態はプレパレーション技術と相まってとても良いです。加えて母岩と標本本体のコントラストも良好で彫刻品の様です。

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    Trilobites

    2021/10/11 - 編集済み

    2000年位では、オクラホマのCyphaspisはKettenaspisより数も少なく、今より珍しい存在だったと記憶しています。代表種と思われたHuntoniatonia(Huntonia)やDicranurusも今は産出が無いレベルになっていて、価格が高騰してますね。産出種をBCMで揃えることは、コレクターとしてステータスみたいな感じでしたが、限界が見え私は拘らなくなってます。

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      tatsutoy

      2021/10/11

      コメント頂きました様に、入手時はオクラホマ産のCyphaspisはそれほど出回っておらず、モロッコ産とそっくりだなぁ、と思いつつ眺めていました。今ではHuntoniaも超高級標本になってしまっていますね。

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