明治中期? 脚付弁当

1

何ともユーモラスな脚の着いた弁当?です。「帝国の逆襲」「遊星からの物体X」を連想させ、今にもトコトコ歩き出しそうです。(笑)。明治中ごろの製作だと思います。紐と菜種、卵殻を使った変り塗ですが、模様の名称は分かりません。

輸送中に脚が一本外れ、それを自分で直しました。漆器の補修はなかなか神経を使います。

Default
  • File

    利右衛門

    2023/12/24 - 編集済み

    本当に歩き出しそうですね!
    しかも歩くお弁当箱(笑)
    脚の曲線、美しい✨

    返信する
    • File

      グリーン参る

      2023/12/25

      利衛門さん、
      若狭塗で「脚付き弁当」はときどき見かけますが、ほとんどが画像のような外枠がそのまま脚になったまっすぐなものです。この弁当のような生き物っぽい脚はまず見掛けません。西洋家具のようですよね。

      File
      返信する
    • File

      利右衛門

      2023/12/25

      そうなんです、はじめパッと見 西洋の腰掛けかと思ったんです。
      すごく洒落たデザインだと思います✨

      返信する
    • File

      グリーン参る

      2023/12/25

      そして壊れた脚はこちら。

      File
      返信する
    • File

      利右衛門

      2023/12/25

      取れてしまったというか、取れ方も良かったですね。
      直って良かった!
      そして直せてしまうのが何よりすごいのです👍

      返信する