「大美不言 beauty speaks for itself」~ 清朝美術とヴァンクリーフの宝飾

初版 2024/11/20 22:09

改訂 2024/12/21 10:34

「大美あるも言わず─国立故宮博物院・パリ装飾芸術美術館・ヴァン クリーフ&アーペルコレクション精選展」が開催されていましたが、非常に大がかりな企画展でした。作品数が膨大で、作品名の全ては撮れませんでした。ご容赦頂ければ幸いです。大雑把ですが、女性が身に着ける宝飾品に見えましたら、それはヴァンクリーフの近代作品と思って頂いてほぼ間違いありません(笑)。とりあえず今はこれでご勘弁ください。それにしてもなんという豪華さ。

清代の作品ですが、作品名を撮っていません。

四点すべてヴァンクリーフの作品です。

前方は清代(1662-1722)のティーポット。

1759年製作の百花香花瓶。フランス製です。

戦国時代(紀元前5-3世紀)の青銅器。

その横に「1959年製ヴァンクリーフのイブニングバッグ」が並ぶこのバランス!

何故か明治時代の袱紗が。ここまででも全体のほんの一部。何回かに分けてアップします。

1990年3月に行ったロンドンで、初めてエドワードグリーンのドーバーを購入しました。以来、ここの靴の虜になりました。質の良いしっとりとしたカーフ、美しい木型、無い物ねだりと分かりながら、この時代のエドワードグリーンの靴を今も追い求めてしまいます。
他に古い靴も修理して履いています。特に戦前の英国靴は素晴らしいと実感しています。

Default
  • File

    レLEGOの日記

    2024/11/21 - 編集済み

    カラフルかつゴージャスですね😳

    このような物を使う人って、どんな生活をしていたんでしょうね🤔

    返信する
    • File

      グリーン参る

      2024/11/21

      レLEGOの日記さん、
      何せ相手は清の皇帝ですからね。当時の世界の富の2-3割を持っていた人物ですから、私のような者にはその財力は想像もつきません。でも「金にあかせて」という印象はなく、趣味が良いのには感心しました。

      返信する
    • File

      レLEGOの日記

      2024/11/21

      なるほど。

      個人的な思いこみかもしれませんが、豊臣秀吉とはだいぶ違う気がしてしまいます😅

      返信する
    • File

      グリーン参る

      2024/11/21

      少々言葉は悪いですが、「趣味の悪い家」は長くいると疲れます。その点、秀吉の金ジャラ趣味は私などは疲れるでしょうね。ベルサイユ宮殿なども長く居られるところではありません(笑)。
      でも秀吉が使ったと言われる陣羽織は大好きです。

      https://www.youtube.com/watch?v=yNX_05LwXUY

      返信する