ジョンロブのウラヌス/コテージライン
昨日は寒く冬の到来を感じる一日でした。午前中は雨だったので雨にも強い靴が最優先です。 こちらはジョンロブのウラヌス、かってあったコテージラインの一足です。コテージラインはジョンロブがかって提供していたラインナップで上品なアウトドアテイストを非常にうまく取り込んでいて、むしろ今のようにスーツを着ない時代にふさわしいラインナップです。 こちらのウラヌスはたぶんフランスのエシュンというブランドが製造したもので革質はイマイチですが悪天候にも安心して使えます。 コテージラインはエシュン製とパラブーツ製があるというのが巷の噂でしたが、なんとなく他に持っていたエシュンと近似した雰囲気を感じるのがその理由です。もともとはクッションの入った分厚いソールでしたがダイナイトに換装してあります。 ウラヌスはギリーシューズと呼ばれるデザインを踏襲したものでギリーシューズ自体がアウトドアテイストですのでそういった意味でもコテージラインにピッタリのセレクションということなのでしょうか。下の写真は以前のソール、接着が古くなって外れる直前です。ダイナイトに変えてソールが薄くなりむしろ癖が減って使いやすくなりました。 ジョンロブウラヌス(John Lobb Urunus)コテージライン https://muuseo.com/jmat/items/246 mat2193