キハ310形 関鉄カラー(限定品)

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キハ310形は、沿線開発により急激な通勤路線化が進んだ常総線の輸送力増強のため、1977年から8両が増備されました。完全な新造ではなく、床下機器類を国鉄キハ16・17形から流用しているのが特徴で、1両単位で編成を組むことができます。

模型は事業者限定品の317+318です。
一般流通品では車号が315+316になっており、前面のワンマン表示は印刷済みの状態になっています。
オレンジと茶の帯を巻いたこの色は「関鉄カラー」と呼ばれており、キハ2000シリーズ以前の車両の標準塗色です。
黒の台車と、グレーの床下機器の区別がしっかり表現されており、更に連結器のTNカプラー化を全ての面に実施しました。
317号車に動力を入れています。

なお、同車号の実車は既に引退しています。

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