ハワイ2024、ミッドウェイ島を見たぞ編…の巻

これを書いたのは昨日のホノルルからの復路の機上、今年も変な時期に休みを取ってパッと行ってきました🏝️☀️

帰る日の朝には見事な虹🌈も👏

しかし「虹」🌈って本当に不思議な現象ですね🤔？

水平線のかなたにあるのかと思いきや、この写真の後にどんどん伸びて、実は左足もとは左のホテルの「前」に来るんです。ホント不思議…🤔？？

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さて、機上では例のごとくフライトマップ画面と睨めっこ👀しながら窓から眼下を見下ろし、ネットの地図も確認しつつ…、、、

しかし、このマップの赤丸印のところ、フレンチフリゲート環礁は気付いた時には過ぎちゃいましたが、、、

昭和17年3月のK作戦、太平洋を横断してきた2機の二式大艇は、ここ、フレンチフリゲート環礁に先行して待機していた伊号潜水艦より補給を受けて離陸、ハワイ真珠湾の空襲に向かいました。

こんなところ（ハワイ諸島から北西に800kmほど）まで二式大艇が来たんですね。すごいですね🤔ｶﾝｼﾝ（潜水艦で来たのもすごいですが）

しかし、これを空から見てみたかった…次回の課題、、、

で、気を取り直して、次に気になったのがその先のこれら。。。↓

フライトマップの航路の左舷（地図だと線の下側）に怪しげな点々がありまして、、、

これは、どうやらミッドウェイ島のあたりではなかろうか？🤔　

Googleマップで確認。

お、これはどうやらミッドウェイで間違いなさそうですね。

😊ﾜｸﾜｸ

…と、1人でブツブツ言いながら窓に額をくっつけて外を眺めること数分、、、そうしたら、

「ご搭乗の皆様、機長🧑‍✈️です。まもなく皆様の左手下に、ミッドウェイ島🏝️がご覧頂けます。」

ほら、やっぱり✌️

あ、見えてきた‼️👀

おー、サンド島🏝️に、イースタン島🏝️だ‼️

昔のままですね。

いまでは米軍の基地も閉鎖され、自然保護区となり立ち入りは制限。不時着場としてしか使われてないそうで、、、ここが太平洋戦時にターニングポイントとなったミッドウェイ島か…。

ほほー

ほほー

ほほー

いやー、これは感激ですね。ホンモノのミッドウェイ島🏝️ 　環礁の直径は約8㎞。

CAさんによると、いつも雲がかかっており雲上飛行なので、なかなか見ることができないそうです。今日はラッキーだと。

島の北西方向の海域が、海戦の行われたエリアです。そして島の上空でも日本海軍の空襲部隊と迎撃する米軍機が空戦を繰り広げました。このあたりに、赤城、加賀、蒼龍、飛龍の４空母に、ヨークタウン、そして数多の英霊が眠っているのですね🙏…合掌

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さて、今回もやや弾丸旅行でそんなに現地で時間はなく、、、でも、ダイヤモンドヘッド要塞の一部を見ることができました。　

ダイヤモンドヘッド、、、ここは前に書いたように実はかなりの要塞地帯でたくさんの遺構がのこっているんですが、砲台跡はほとんど立入禁止区域にあるようで、、、

でも、トロリーの車窓から弾薬庫の入り口など、いくつか発見。

これらは外輪山を通り抜けるトンネルの外側にある、坑道の入口。たぶん弾薬庫の跡でしょう。

この奥にももう一つ坑道があり、その先に行くと臼砲を8門備えていたハーロウ砲台の遺構があるのですが、そこは行けないようですね。

ここです。

いまだに陸軍が管理してるのか？国定公園として管理されてるからか？は分かりませんが、観光で登山⛰️するコース以外のダイヤモンドヘッドの山中は立ち入り禁止エリア🚧だらけのようですね。

この山腹の砲座跡も近くで見てみたいのですが、

今年も下から仰ぎ見るだけ…。外輪山の中にどのように坑道が掘り抜かれているのか探索⛑️🔦してみたいですね。

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そしてまたアーミー・ミュージアムにも行ってきました。

と言っても、今回は特に手土産もなく、見学する時間もないので通りすがりに外をプラプラしただけですが😁

前から気になっていた展示のこの砲。

日本陸軍の「一式機動47ミリ速射砲」、いわゆる対戦車砲です。当時の日本陸軍では対戦車砲のことを速射砲と呼んでいました。

しかし、この妙な塗装はなんとかしてあげたい。ペンキ代も出すから俺に塗らさせてクレー（※以前はオリーブ色単色でマシだったのに、誰だこんな奇妙に塗った奴は‼️）

さて、この砲は、側面からならシャーマン戦車の車体側面を打ち抜けたそうで、日本軍の兵器では珍しくそれなりに恐れられていた砲のひとつです。沖縄戦や硫黄島で活躍しています。

しかしコレ、ペンキがボテボテに塗られており、細部はよく確認できませんが、見ておきたかったところ。

ここ👇　砲身に刻印があります。

よーく見ると、ちゃんと…

「一式機動四十七粍砲」と、

真ん中より下はペンキボテボテでよく判別できませんが、部分的には読めるところもありますね。

一九◯◯年、と製造年のようですが、、、よく分かりませんね。

その他の展示は相変わらず、M24軽戦車（これは国内の自衛隊の展示品の方がはるかに状態が良い）、、、

日本陸軍の九十五式ハ号軽戦車、、、

これもキミョーな色に…orz

こちら↓は「ピルボックス」という、埋め込み式の銃座ですかね。

これは戦時中にハワイの防衛のためにあちこち設置されたものだそうです。　

それと、1931年製のパンチボール砲台の備砲。前装式の旧式青銅砲です。

このあたりからハワイへの米国の進出が…

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…さて、今年はここ数ヶ月忙しくて用意できませんでしたが、来年はまた博物館に何か進呈したいですね。

また一年頑張って働くぞ。

おしまい